辛ラーメンのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向けの食べ方・作り方など解説!
辛ラーメンのカロリー・糖質量を知っていますか?高いのでしょうか?今回は、辛ラーメン(1カップ/袋)のカロリー・糖質量を他のインスタントラーメンと比較しながら紹介します。辛ラーメンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方やカロリーオフして作る方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
辛ラーメンには様々な種類があるだけでなくトッピングによってアレンジの幅を広げることができますが、ダイエット中はその方法に注意が必要です。ここではなるべく太らないためにカロリーオフできる方法をいくつか紹介します。
①チーズなど高カロリーなトッピングは控える
カロリー | 糖質 | 脂質 | |
チーズ(100g) | 356kcal | 1.4g | 25g |
納豆(100g) | 200kcal | 12.1g | 10g |
卵(100g) | 152kcal | 0.2g | 5.2g |
豆腐(100g) | 72kcal | 1.6g | 4.2g |
キャベツ(100g) | 23kcal | 5.2g | 0.2g |
チーズや納豆などの発酵食品は、腸内閑居を整え免疫力を高めるので健康に良いとされる食品ですが、カロリーが高めなので摂りすぎには注意が必要です。ダイエット中に辛ラーメンにトッピングをする場合は、卵や豆腐などタンパク質が豊富で低カロリーな食材や、キャベツなどビタミンや食物繊維の摂れる野菜にすると良いでしょう。
②ノンフライ製の辛ラーメンを選ぶ
ノンフライタイプの辛ラーメンライトは、通常より30%カロリーをカットし、糖質も71.6gと通常の袋麺タイプのものに比べて10gも少ないので、ダイエット中の方におすすめの商品です。通常の辛ラーメンとは違って麺を揚げていないため、味もあっさりしています。
③お湯を2度入れて作る
麺をゆでたお湯をそのまま使わずに一度捨てることで麺の余分な油や塩分をある程度落としてカロリーオフできるので、ダイエット中に辛ラーメンを食べたい時はこの方法を試してみてください。また、この方法はインスタントラーメンに含まれる添加物を減らす効果も期待できます。
辛ラーメンのダイエット向きな食べ方は?
辛ラーメンをダイエット中に食べるとき、注意するべきことをいくつか紹介します。
①夜の締めに食べない
BMAL-1という脂肪組織に多く含まれるタンパク質には脂肪を作る指令を出す役目があり、その量が増えるほど細胞内に脂肪が溜まって太りやすくなります。このBMAL-1は夜になると急増するため、糖質量が多い物を夜に食べるのは避けましょう。特に深夜2時ごろが最もBMAL-1の量が多くなるので、注意が必要です。(※3)
②ご飯など炭水化物を控える
辛ラーメンは糖質をとても多く含む食品なので、ご飯と一緒に食べると摂取カロリーや糖質の量がかなり高くなります。これらは体内で消費しきれないと脂肪として貯蓄されて太る原因となるので、辛ラーメンを食べる時は米や小麦粉など高カロリーで糖質の多い食品の同時摂取は避けましょう。(※4)
③空腹時に食べない
血糖値が下がっている空腹時に糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇し、インスリンの分泌を促進して糖を脂肪細胞に取り込むため太る原因となります。ダイエット中に辛ラーメンを食べる時は、空腹時は避けましょう。(※5)