マシュマロのカロリー・糖質は高い？低い？ダイエット中の食べ方なども紹介！

マシュマロはふわふわして可愛いらしいフォルムが女子に人気の高いお菓子ですが、どのようなお菓子なのでしょうか。マシュマロの材料や作り方を解説していきます。

マシュマロの原料は、水飴、砂糖、ゼラチン、コーンスターチ、卵白、着色料、香料を基本として、脂質を含む食材はほとんどありません。しかし、水飴や砂糖を使用しているので、糖質が高いお菓子と言えます。作り方は溶かしたゼラチンと卵白にそれぞれ砂糖を加え、卵白にツノがたったらゼラチンを加えて混ぜます。

着色料や香料で色などを付けたら冷やし固めて、コーンスターチをまぶして完成です。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

同じマシュマロでも1粒の大きさが違うだけでカロリーと糖質に大きな差があり、小1粒1gのものは3kcalととても低カロリーです。しかし、食感が軽く口溶けも良いのでつい食べ過ぎてしまうので、食べる量に注意が必要です。一般的に食べることの多いサイズは4gのもので、1粒13kcalを10個食べると大体コッペパン1つ分と同じカロリー摂取量となります。

マシュマロと他のお菓子を100gあたりで比較をすると、マシュマロのカロリーは若干低いことがわかります。原材料に脂質を含む材料を使用しないためマシュマロに脂質は含まれません。おやつの中ではカロリーが低くめで脂質がないため、使い方次第ではダイエット中に利用できますが、糖質が高いので糖質制限やダイエット中は少量に留めるよう注意が必要です。

マシュマロを商品別に比較してみると、最も高カロリーのコストコの商品の内容量は、2番目にカロリーの高いロッキーマウンテンの2倍以上の量があります。一概には言えませんが、マシュマロの大きさや内容量の多さでカロリーに差があるようです。また、エイワ ハローキティ チョコマシュマロは1粒で20kcalと高カロリーです。

マシュマロの中にチョコレートソースがあることが原因ですが、このようにマシュマロにトッピングや中にソースやソースが入っていると、糖質も高くなりカロリーが大幅に高くなるので、ダイエット中は注意しましょう。