豆乳を3年飲み続けた結果は？毎日は飲み過ぎ？効果的な飲み方も！

健康維持やダイエットに役立てたいなら、豆乳の飲み方にも配慮が必要です。また無調整豆乳と調整豆乳のどちらを選ぶのかでも、期待できる効果は変わりそうです。ここでは1日の適量も含めて、豆乳の効果的な飲み方を説明します。

毎日豆乳を飲む場合は、1日200〜300ml程度にするのがおすすめです。市販されている豆乳1パック、あるいはコップに1杯程度と覚えておくとよいでしょう。豆乳に含まれている大豆イソフラボンは、体内で大豆イソフラボンアグリコンと呼ばれる物質に変化します。

大豆イソフラボンアグリコンの1日の摂取量の上限が70～75mgとされており、300mlを超える豆乳を飲むと過剰摂取になるので注意が必要です。

ダイエットを目的に豆乳を飲む場合は、食前に飲むことをおすすめします。豆乳は飲むと膨満感があるため、食事の20～30分前に飲んでおくと食べ過ぎ防止に役立つほか、脂肪の吸収を抑制してくれるからです。

また豆乳は飲む時間帯によって得られる効果が変わり、朝食にすると1日の血糖値の上昇が緩やかになります。おやつの飲むと、満腹感が持続するので間食防止に役立ちます。しかし夜は余計な脂肪に変わる可能性があるので、就寝前に豆乳を飲むのはおすすめできません。

豆乳の選び方も重要なポイントで、健康維持やダイエットに役立てるなら無調整豆乳がおすすめです。前述したように調整豆乳には砂糖や食塩が加わっており、カロリーが高くなります。豆乳飲料は調整豆乳に粉末大豆タンパクなどを加えており、栄養価がより下がるのです。毎日飲み続けるからには体によい豆乳を選ぶことが大事なので、次章で紹介します。

美容や健康のために豆乳を毎日飲み続けたいなら、切らさないようにするのがおすすめです。ここでは通販サイトで買える豆乳の中から、おすすめの商品をおすすめします。原料や味にこだわって、選ぶ参考にしてみてください。

九州産のふくゆたかと呼ばれる大豆を原料とする、成分無調整豆乳です。臭みがないので飲みやすく、お菓子作りの材料にしても美味しい商品として人気があります。

国産大豆の中でも有名なるりさやか®と呼ばれる品種を使い、コクがあるのに澄んだ味わいに仕上げています。大豆の旨味を存分に感じられるのに、後味がスッキリしていると人気です。