枝豆のタンパク質量は多い?筋トレ向き?大豆など比較して紹介!
枝豆のタンパク質の含有量はどれくらいか知ってますか? 筋トレ向きでしょうか?今回は、枝豆(100g・一粒あたり)のタンパク質含有量を、他の栄養素とともに紹介します。 枝豆の効果的な食べ方やタンパク質が摂取できるレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 枝豆のタンパク質の含有量はどれくらい?大豆と比較すると?
- 枝豆(100g/一粒)のタンパク質の含有量
- 枝豆と大豆など他の野菜とタンパク質量を比較
- 枝豆はタンパク質以外も栄養豊富?筋トレ向き?
- ①食物繊維
- ②葉酸
- ③ビタミンC
- ④カリウム
- ⑤鉄分
- ⑥メチオニン
- ⑦オルニチン
- 枝豆のタンパク質・栄養を逃がさず食べる方法は?
- ①新鮮なうちに食べる
- ②保存する場合は冷凍する
- ③茹でずに加熱する
- ④さやも一緒に食べる
- 枝豆を使ったタンパク質が摂取できるおすすめレシピ!
- ①ピリ辛茹で枝豆
- ②枝豆わかめサラダ
- ③枝豆ごはん
- でも枝豆の食べ過ぎには注意?一日の摂取量は?
- 枝豆を食べ過ぎるデメリット
- 枝豆の一日の適量
- 枝豆以外に植物性タンパク質を多く含む食材も知っておこう
- ①豆類
- ②野菜類
- ③穀類
- ④果実類
- 枝豆を食べてタンパク質を手軽に摂取しよう!
枝豆を、効率よく美味しく摂取できるおすすめのレシピを紹介します。たんぱく質が豊富な枝豆を飽きなく食べるために、レパートリーを覚えて置くと便利です。
①ピリ辛茹で枝豆
普通の塩ゆでにもう一工夫して食べたい場合は、ピリ辛な味わいにして食べるのがおすすめです。花椒の香りが食欲をそそり、ビールのおつまみとして最適です。一日漬けておく必要があるので、作り置きしておくと手早く食べられます。
②枝豆わかめサラダ
女性に特におすすめのサラダで、枝豆とわかめの食物繊維がたっぷり含まれ、便秘解消に役立ちます。ちくわの動物性タンパク質と、枝豆の植物性タンパク質が同時に摂取できるので、効率の良い筋肉作りも可能です。
③枝豆ごはん
筋トレ中の食事におすすめの枝豆ごはんは、さやからだしを取っています。枝豆の旨味を存分に引き出すレシピですが、栄養もしっかり摂ることができます。できる限りタンパク質を摂取したい場合に、他のおかずと組み合わせられるおすすめの料理です。
でも枝豆の食べ過ぎには注意?一日の摂取量は?
タンパク質が豊富で、大豆よりも食べやすい枝豆ですが、食べ過ぎには注意が必要です。ここでは枝豆を食べすぎることによるデメリットや、1日の適正摂取量を紹介します。
枝豆を食べ過ぎるデメリット
枝豆の食べ過ぎによるデメリットは、以下の通りです。
・太る
・下痢や便秘になる
・大豆アレルギーになる
・ホルモンバランスを崩す
枝豆は大豆の未成熟段階であることから、大豆アレルギーになる可能性もあるので注意が必要です。また、イソフラボンなどのホルモンに影響を及ぼす成分も含まれているため、胎児の発育への影響も考えられることから、妊娠中の枝豆は少量にとどめましょう。
枝豆は脂質が多い食材で、100gあたりにおおよそ6g含まれています。油を使った料理で枝豆を使う場合は、他の食事でバランスを取って脂質の摂りすぎには注意する必要です。食物繊維も豊富で適度な摂取は問題ありませんが、食べ過ぎれば便秘や下痢を引き起こします。(※10)
枝豆の一日の適量
枝豆の一日の適量は、おおよそ200g程度と言われています。明確な基準はありませんが、さや付きで60個程度であることから、おつまみとして食べるなら比較的多めであることがわかります。ただし、体に悪影響のある分量は個人差があるため、適度に食べることが大切です。
(*枝豆の食べ過ぎについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)