酵素玄米をやめた人の口コミ|食中毒・危険などデメリットも紹介!

酵素玄米はやめた方がよいと言われる理由を知っていますか?デメリットが気になりますね。今回は、酵素玄米のデメリットや〈食中毒・危険・効果なし〉などやめた人の口コミを紹介します。酵素玄米の効果も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 酵素玄米はやめた方がよい?危険・効果なしとの声も?
  2. そもそも酵素玄米とは
  3. 酵素玄米をやめた人の口コミ
  4. 酵素玄米のデメリットは?食中毒になるからやめた方が良い?
  5. ①玄米は毒を含むという意見がある
  6. ②下痢・便秘になる
  7. ③食中毒のリスクが高まる
  8. ④炊飯器が追加で必要になる
  9. ⑤白米と比べて味が劣るとの意見も
  10. 酵素玄米にはメリットもある?
  11. 酵素玄米はやめた方が良いという声もある

玄米と小豆と塩で作る酵素玄米は、白いごはんと比べると硬めに仕上がります。また酵素玄米にはぬかや胚芽も残り食物繊維が豊富なので、よく噛んで食べないと消化不良を起こし下痢の原因となる点もデメリットです。また酵素玄米を過剰摂取すると食物繊維の摂り過ぎにより、便秘の原因になることもあります。

③食中毒のリスクが高まる

酵素玄米は炊きあがってから3~4日は保温状態のままおき発酵させて作るので、食中毒のリスクが高くなると指摘されているのもデメリットです。一方で炊飯器は保温モードにすると70度を保つので、酵素玄米は雑菌が繁殖しにくいとの意見もあります。

しかし炊飯器の蓋を開閉する時に酵素玄米に雑菌が混入する可能性はあるので、季節によっては食中毒の原因となるかもしれません。

④炊飯器が追加で必要になる

酵素玄米は炊き上がってから3~4日は炊飯器で保温しておく必要があり、その間に食べるごはんを用意したい時には炊飯器が追加で必要になることもデメリットといえるでしょう。酵素玄米が炊き上がった後も、賞味期限とされる1週間は保温状態を続けなければなりません。炊飯器を複数持ったうえで1台は酵素玄米の保温状態を続けると、確実に電気代が増えます。

⑤白米と比べて味が劣るとの意見も

酵素玄米は白米と比べて味が劣るとの意見があるのも、デメリットといえるでしょう。酵素玄米はもちもした食感が人気ですが、白いごはんのような甘味は感じられません。酵素玄米と一緒に食べると美味しさを感じるのが難しい料理があるのも事実なので、白米派の人には食べにくいと考えられます。

(*そのほか、玄米のデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

玄米にはデメリット・問題点がある?発芽玄米にすると無毒化できる?

酵素玄米にはメリットもある?

これまで酵素玄米のデメリットを紹介してきましたが、以下のようなメリットもあります。

・美肌効果
・デトックス効果
・むくみの解消
・イライラの抑制
・血糖値の上昇を抑制
・アンチエイジング効果
・がん予防

酵素玄米にはビタミンやミネラル、食物繊維など様々な栄養成分が含まれているので上記のような効果が期待できます。酵素玄米は玄米と小豆を天然塩を混ぜて炊いて熟成発酵させる過程で生み出される酵素により、GABAのように栄養価が上がる栄養成分もあるほどです。

また酵素玄米は完全食に近いとされており、一汁一菜でも必須アミノ酸すべてを摂取できるといわれています。近年は酵素玄米を炊く専用炊飯器やレトルトごはんも販売されているので、上手に活用するのも良いでしょう。(※3、4)

(*酵素玄米の効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

酵素玄米(寝かせ玄米)の効能は?ダイエット効果あり?口コミやデメリットなども紹介!

酵素玄米はやめた方が良いという声もある

健康や美容に効果があるとされる酵素玄米には、やめた方が良いとの声があるのは事実です。味覚や体質によっては酵素玄米を食べるとデメリットを感じやすい人もいるので、まずはレトルトなどで試してから続けるか否かを検討すると良いでしょう。

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