モンスターは体に悪い?なぜ?理由は?飲む時の注意点も紹介!
モンスターエナジー(モンエナ)は体に悪いのでしょうか?今回は、モンスターエナジーが体に悪いと言われる理由を紹介します。また、モンスターエナジーを飲む時の注意点や、1日に飲んで大丈夫な量も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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モンスターエナジー(モンエナ)は体に悪いって本当?
エナジードリンクと言えば、元気を出したいときに飲む人も多いでしょう。その中の人気商品であるモンスターエナジーは定番の緑の缶以外に、全米で大ヒットしたのち上陸したピンクや白色の缶の商品もあります。よく知られているモンスタードリンクですが、なぜ体に悪いという噂があるのか、その理由や一日の摂取量目安について詳しく説明します。
モンスターエナジーが体に悪いと言われるのはなぜ?理由は?
モンスターエナジーは知名度が高い人気エナジードリンクうちのひとつですが、なぜ体に悪いと言わているのでしょうか。ここでは、モンスターエナジーを摂取することで体にもたらす悪影響について紹介します。
①カフェインの過剰摂取が様々な症状を引き起こす
100gあたり | カロリー | カフェイン量 |
モンスター | 50kcal | 36mg |
レッドブル | 45kcal | 30mg |
ライフガード | 36kcal | 8mg |
コーヒー | 4kcal | 60mg |
紅茶 | 1kcal | 30mg |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1、2、3、4)
カフェインを過剰摂取することで体に現れる症状は、以下の通りです。
・心拍数の増加、不整脈など
・興奮や不安など、感情が安定しない
・不眠症、睡眠の質の低下
・ニキビなどの肌荒れ
健康な成人で、1日400mgまでのカフェインが最大摂取量とされています。それを超えて摂取した場合、上記に挙げたような健康被害が起こる可能性があるので、カフェイン量が高いエナジードリンク、特にモンスターエナジーの過剰摂取には注意が必要です。(※5)
②肥満・糖尿病になるリスクが高まる
モンスターエナジーを毎日過剰に飲み続けることで、肥満や糖尿病といった健康を害する危険性が高くなります。モンスターエナジー1本355mlあたりのカロリーは177kcal、糖質44.7gと高カロリー、高糖質です。成人男性の間食で摂るカロリーの目安は200kcalとされているため、エナジードリンクの飲み過ぎには気をつけましょう。(※6)
(*モンスターエナジーのカロリーや糖質について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③血糖値の上昇により腹痛や吐き気を起こすこともある
糖質が高いモンスターエナジーを飲むことで血糖値が上昇し、自律神経が正常に働かなくなります。自律神経が乱れると胃や腸の運動にも悪影響をもたらしその結果、腹痛や吐き気に繋がることがあるため、飲みすぎには十分注意が必要です。(※7)
モンスターエナジーを飲む際の注意点は?1日に飲んで大丈夫な量はどのくらい?
エナジードリンクであるモンスターエナジーは炭酸飲料で飲みやすく、集中力を高めたい時に最適です。では、モンスターエナジーを飲む際に、気を付けるべきことはあるのでしょうか。ここでは、1日に飲んで大丈夫な量や飲む際の注意点について説明します。
モンスターエナジーは1日2本までにしよう
1缶355mlのモンスターエナジーにカフェインは142mg含まれているため、健康な成人が摂取できる1日のカフェイン許容量が400mgであることを考えると、1日2本までが適量です。許容内であっても一気飲みや2本を連続して飲むなど急に大量のカフェインを摂取することは体に悪影響を及ぼすため、量だけでなく飲み方にも配慮しましょう。
(*モンスターの1日に飲む本数について知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)