菓子パンのカロリー・糖質がやばい！ダイエット向きの太りにくい食べ方など紹介！
菓子パンのカロリー・糖質量を知っていますか？今回は、菓子パンのカロリー・糖質量を【種類別】に比較しながら、ダイエット中に控えるべき菓子パン商品を10個紹介します。菓子パンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 菓子パンのカロリー・糖質量は？
- 菓子パン（1個）のカロリー・糖質
- 菓子パン（1個）のカロリー消費に必要な運動量
- 菓子パンを食べるとなぜ太る？理由は？
- ①カロリー・糖質が高く栄養価が偏っている
- ②血糖値が上がりやすい
- ③腹持ちが悪い
- ④主材料の小麦粉にグルテンが含まれるため
- 菓子パンでダイエット中に控えるべき商品TOP10
- 10位：大きなデニッシュドーナツ/ローソン（492kcal）
- 9位：ミルクツイスト/セブンイレブン（497kcal）
- 8位：スイートブール/山崎製パン（510kcal）
- 7位：黒こっぺ/フジパン（512kcal）
- 6位：ちぎれるシュガーマーガリンのパン/ファミリーマート（512kcal）
- 5位：ローズネットクッキー/山崎製パン（520kcal）
- 4位：ふわっとしたコッペ つぶあん＆マーガリン/ローソン（527kcal）
- 3位：イチゴスペシャル/山崎製パン（527kcal）
- 2位：ミニスナックゴールド/山崎製パン（562kcal）
- 1位：アップルリングミニ/第一パン（593kcal）
- 菓子パンのダイエット向きの食べ方は？
- ①夜に食べない
- ②サラダやスープを先に食べる
- ③食べすぎない
- ④脂質や糖質の少ないものを選ぶ
- 菓子パンのカロリーに注意して食べよう
山崎製パンのロングセラー商品であるローズネットクッキーは、バラのような形をした、サクサクのクッキーベースが魅力の菓子パンです。糖質の高いクッキー生地が使われている上に油で揚げられており、脂質がかなり高い商品となっています。
4位：ふわっとしたコッペ つぶあん＆マーガリン/ローソン（527kcal）
ボリューム感のあるコッペパンに、粒あんとマーガリンを挟んだ菓子パンです。くちどけのよいマーガリンと23cmもある大きなコッペパンの組み合わせが魅力ですが、マーガリンによる脂質と、パンの糖質が気になる商品なので注意しましょう。
3位：イチゴスペシャル/山崎製パン（527kcal）
スポンジケーキにミルククリームとイチゴクリームを挟んだイチゴスペシャルは、たっぷりのクリームが使用されているパンです。スポンジ生地は糖分と小麦粉が、クリームには糖分が大量に入っているため、糖質が高く血糖値が上昇しやすい組み合わせです。
2位：ミニスナックゴールド/山崎製パン（562kcal）
カロリーランキング第2位は、ヤマザキの菓子パンの中でも人気の高いミニスナックゴールドです。名前にミニとつく割にボリュームが大きく、脂質が多いデニッシュ生地と糖分が高いアイシングが使用されているので高カロリー・高糖質の菓子パンとなっています。
1位：アップルリングミニ/第一パン（593kcal）
カロリーランキング第一位のアップルリングミニは、第一パンが販売している菓子パンの中でもロングセラーの人気商品です。
しっとりしたパン生地にアップルフィリングが挟まっており、こちらもミニとある割に大きくて高糖質、高脂質な菓子パンです。生地に何か所か切れ目が入っているので、カロリーや糖質が気になるなら何回かに分けて食べるのも良いかもしれません。
菓子パンのダイエット向きの食べ方は？
高脂質、高糖質な菓子パンは太りやすい食品ですが、ダイエット中に食べたい場合どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
①夜に食べない
夜中に物を食べると太るとされているのは、BMAL1というたんぱく質が関係しています。BMAL1は一日の中で増減しており、量が多い時に飲食をすれば脂肪を蓄えやすくなるとされています。
このBMAL1の量は午後2時当たりが最少で、午前2時ごろが最大になるとされています。菓子パンが食べたくなったら、BMAL1の量が少ないおやつ時に食べる様にすると良いでしょう。（※2）
②サラダやスープを先に食べる
空腹状態で菓子パンのような高糖質、高GIのパンを食べると、血糖値の急上昇が起こってインスリンが大量に分泌されます。インスリンが急に増えると体に脂肪を溜めこみやすくなるので、ダイエット中は血糖値にも気を配りましょう。血糖値の急上昇を避けるために、先にサラダやスープを食た後で菓子パンを食べると良いでしょう。（※3）