はちみつレモンの効能は?美容・健康や風邪予防に効果あり?作り方のおすすめも解説!
【管理栄養士監修】はちみつレモンにどんな効果・効能があるか知っていますか?今回は、はちみつレモンの美容・健康への効果・効能や風邪の予防に効果的なのかを紹介します。はちみつレモンのおすすめの作り方や使ったレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- はちみつレモンの美容への効果・効能は?
- ①美肌効果
- ②ダイエット効果
- ③アンチエイジング効果
- ④口臭対策
- はちみつレモンの健康への効果・効能は?
- ①疲労回復効果
- ②熱中症対策
- ③リラックス・ストレス解消効果
- ④便秘対策
- ⑤二日酔い対策・解消
- ⑥認知症の予防
- はちみつレモンは風邪予防にも効果あり?
- ①免疫力・抵抗力を向上する
- ②十分な栄養を運ぶ働きをする
- ③喉を保湿する
- はちみつレモンの効果的な飲み方
- ①アイスよりホットで飲む
- ②飲むタイミングは寝る前
- はちみつレモンのおすすめの作り方
- 材料
- 作り方・手順
- はちみつレモンを使ったレシピ
- ①はちみつレモンドリンク
- ②生姜はちみつレモンのホットドリンク
- ③紅茶+はちみつレモン
- ④ヨーグルト+はちみつレモン
- はちみつレモンは注意して使おう
レモンに豊富に含まれるリモネンには、リラックス状態の時に出るα波を発生させるので、香料としてアロマテラピーでもリラックス、リフレッシュ、ストレス解消などに使われてます。また、レモンを週に1回以上食べている人は、食べていない人よりもイライラしにくいといったデータもあります。
④便秘対策
はちみつには、グルコン酸が豊富に含まれています。このグルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やし、悪玉菌の増加を抑える効能があります。悪玉菌が減らし、善玉菌を増やすことで腸内環境が整うので、便秘対策としても効果的です。
⑤二日酔い対策・解消
はちみつのパントテン酸やビタミンB2には肝臓を強化する効能があり、二日酔い予防に効果があります。はちみつの果糖がアルコールの分解を促し、レモンのビタミンCの働きで体外に排出されるので、お酒を飲む前や飲んだ後にはちみつレモンを飲むことで二日酔い対策になります。
⑥認知症の予防
はちみつに含まれるプロポリスやフラボノイドには抗菌作用があり、認知症の原因と言われるLPSの増加によって起こる脳細胞の炎症を防ぐ効能があります。またレモンなどの柑橘系の香りには、前頭葉の血流を増やすことが分かっており、思考能力や記憶力を高める効能や認知症予防効果が期待されています。
はちみつレモンは風邪予防にも効果あり?
風邪をひいた時にははちみつレモンのイメージがありますが、対策だけでなく予防にも効果を発揮します。はちみつレモンが、美味しくて風邪予防になる理由を紹介します。
①免疫力・抵抗力を向上する
レモンに含まれるビタミンCの抗菌作用により、有害な活性酸素を抑制したり、白血球を活性化させる効果があります。また、はちみつのグルコン酸はビフィズス菌や乳酸菌を増やし、腸内環境を整える効果もある様です。腸内環境が整うと免疫力や抵抗力が向上するので、風邪予防に役立ちます。
②十分な栄養を運ぶ働きをする
ビタミンCは肌や骨、血管など体中の細胞に多く含まれ、健康な身体を保つコラーゲン繊維を合成するはたきがあります。ビタミンCは身体の中で生成することができないので食べ物で摂取する必要がありますが、水溶性のため蓄えておけません。十分な栄養を身体の隅々に運ぶために、ビタミンCを毎日摂取するのをおすすめします。
③喉を保湿する
乾燥するとウイルスの働きが活発になるので喉の保湿が欠かせません。はちみつにはグルコン酸による殺菌効果と保湿効果があるので、喉を潤し乾燥を防ぐ効果があります。乾燥しがちな冬に愉しむ飲み物としてもおすすめです。
はちみつレモンの効果的な飲み方
ここからは、はちみつレモンを飲むときにより効能を高める飲み方を紹介します。少しのコツで効果が高まるので、参考にしてください。