チーズのダイエット効果は?太りにくい?種類や食べ方のおすすめを紹介!
【管理栄養士監修】チーズダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、チーズのダイエット効果・効能や、やり方のポイントにくわえ、ダイエット向きなチーズの種類を紹介します。チーズダイエットの注意点や食べ合わせのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 鈴木真美
Twitter HP 管理栄養士。一児の母。 社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。 そのなかで、心と身体が健康になる食とは、...
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管理栄養士。一児の母。
社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。
そのなかで、心と身体が健康になる食とは、単に栄養がつまった食事を摂るだけではないと気付きました。
あたたかい食卓は心と身体をつくります。人と人の心をつなぎ命をつないでいきます。そんな食卓が増えますように。お手伝いしたいと思っています。
目次
- チーズはダイエット向き?痩せるって本当?
- チーズがダイエット向きな理由は?どんな効果ある?
- ①GI値が低い
- ②整腸効果による便秘解消
- ③ビタミンB群による糖質・脂質の代謝促進
- ④タンパク質による基礎代謝の向上
- ⑤カルシウムによる脂肪分解の補助
- チーズのダイエット向きな種類とは?【比較】
- ①カロリーで比較
- ②脂質で比較
- ③塩分で比較
- ④カルシウムで比較
- チーズのダイエット向きの食べ方は?
- ①よく噛んで食べる
- ②脂肪の分解を助ける食べ物と一緒に食べる
- ③間食でチーズを食べておく
- ④血糖値の上昇を緩やかにする食材を合わせる
- チーズのダイエットにおすすめな食べ合わせは?
- ①チーズ×納豆
- ②チーズ×キムチ
- ③チーズ×ワイン
- チーズダイエットを行う際の注意点
- ①栄養バランスも考える
- ②食べ過ぎない
- ③夜遅くに食べない
- チーズダイエットで痩せよう
①栄養バランスも考える
チーズはダイエットに効果的な栄養素を多く含みますが、チーズだけで必要な栄養素を賄えるわけではありません。ビタミンCやD、食物繊維はチーズにはあまり含まれないので、全体のバランスを考えて食事に取り入れるようにしましょう。
②食べ過ぎない
チーズのダイエット効果を高めようと、たくさんの量を食べるのは逆効果なので避けましょう。チーズはカロリーが高めの物が多く、消費しきれなかった分が脂肪になりやすいといった理由もありますが、塩分が高い種類も多いからです。
ブルーチーズの場合100g当たり3.8gの塩分が含まれているので、おつまみなどで食べる場合には注意が必要です。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因になるほか、体に水分を溜めこみ、むくみの原因となるので摂り過ぎない様にしましょう。(※10)
③夜遅くに食べない
夜は昼に比べて運動量が落ちるので、摂取したカロリーが消費しきれず脂肪として蓄えられやすくなってしまいます。チーズに限った話では無いですが、寝る前など、カロリーが消費出来ない夜遅くに飲食をするのは避けた方が良いでしょう。(※11)
チーズダイエットで痩せよう
チーズは糖質や脂質の代謝を促すビタミンB群や、中鎖脂肪酸・短鎖脂肪酸などダイエットに効果的な成分も多く含まれます。適量を摂取することでダイエットに役立てることができるので、血糖値を上げにくくする食品を合わせるなど組み合わせも意識してチーズを愉しんでみてはいかがでしょうか。