カルピスのデメリットは?飲み過ぎは腹痛・下痢に?適量や効果的な飲み方も紹介!
カルピスのデメリットを知っていますか?飲み過ぎは体に悪いのでしょうか?今回は、カルピスのデメリットである〈腹痛・下痢・糖尿病〉などを、適切な摂取量とともに紹介します。カルピスのメリットや、牛乳で下痢になる理由についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
カルピスは飲み過ぎるとデメリットもあるので、適量を飲むことが大切ですが、どんな飲み方が良いのでしょうか。ここでは、カルピスの適量や効果的な飲み方について紹介します。
①カルピスの適切な摂取量はコップ1杯程度
カルピスの適量は、コップ1杯程度で、1日に何杯も飲むのは飲み過ぎです。目安の量は200~400ml程度で、お腹を壊しやすい人や、胃腸の調子が良くない時は少なめにする方が無難です。
②カルピスを温めて飲む
カルピスを温めて飲むことで、胃腸の冷えを予防できるのでおすすめです。お腹が冷えやすい冬の寒い季節は、お湯で割るなどの方法で、温めて飲むとおなかを壊しにくくなります。また、夏も冷たい飲み物を飲み過ぎる傾向にあるので、意識して温めたカルピスを飲むと胃腸を冷やさずに済みます。
③カルピスは朝に飲むのもおすすめ
カルピスを飲むときは、夜よりも朝飲むのがおすすめです。カルピスに含まれる糖分は脳の栄養となるぶどう糖に変換されるので、寝起きで栄養が行き届いていない脳の働きを活発にする効能が期待できます。また、カルピスに含まれている乳酸菌が腸を刺激し、朝の排便も促せるメリットもあります。
(*カルピスの栄養と健康効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カルピスと同様に飲み過ぎに注意すべき飲み物は?
カルピスは飲み方次第でメリットもデメリットもありますが、他にも飲み過ぎに注意する方が良い飲み物はあるのでしょうか。ここでは、カルピスと同じように飲み方に気を付けたい飲み物を紹介します。
注意が必要な飲み物
カルピスと同じように、飲み過ぎや飲み方に注意した方が良い飲み物を以下に紹介します。
・栄養ドリンク
・エナジードリンク
・お酒
・スポーツドリンク
・糖質ゼロ飲料
栄養ドリンクやエナジードリンクはカフェインが多く含まれていて、飲み過ぎるとカフェイン中毒を起こす恐れがあります。また、お酒はアルコールを分解するために肝臓に負担をかける飲み物です。飲み過ぎるとアルコール中毒になる可能性も高く、急性アルコール中毒になると命に関わります。
また、スポーツドリンクは飲みやすいので一度にたくさん飲んでしまう人もいますが、糖分を多く含むので肥満や糖尿病になるリスクが高いです。カルピスと同様にペットボトル症候群になるデメリットがあるので注意してください。糖質ゼロ飲料も、人工甘味料を多く含むので飲み過ぎには注意が必要です。
(*体に悪い飲み物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カルピスのデメリットを知っておこう
カルピスはロングセラー飲料で、子供から大人まで親しまれていますが、デメリットもあります。体に悪い飲み方や飲み過ぎると、腹痛や下痢のほか、糖尿病などのデメリットもあるので注意が必要です。紹介したデメリットや効果的なカルピスの飲み方を参考に、美味しく健康に良い飲み方を心がけましょう。