おでんダイエットに向き・不向きな具材とは?痩せるやり方を体験談とともに紹介!
【管理栄養士監修】おでんダイエットを知っていますか?痩せるのでしょうか?今回は、おでんのダイエット向きな理由ややり方のポイントのほか、ダイエットに〈不向き・向き〉な具材をそれぞれ紹介します。おでんダイエットの注意点や痩せた人の口コミも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- おでんダイエットとは?
- おでんがダイエット向きな理由は?
- ①カロリー低めの具材が多い上に満腹感がある
- ②食物繊維・タンパク質も摂れる
- おでんのダイエット向きな具材は?
- ①こんにゃく・糸こんにゃく
- ②昆布
- ③卵
- ④ロールキャベツ
- ⑤大根
- おでんのダイエットに不向きな具材は?
- ①はんぺんなど練り物系
- ②餅入り巾着
- ③ちくわぶ
- おでんダイエットのやり方は?具材はどう選ぶ?
- おでんダイエットのやり方・ポイント
- 500kcal以下の組み合わせ①
- 300kcal以下の組み合わせ②
- 500kcal以下の組み合わせ③
- おでんのダイエット効果あるのはいつから?ない?【口コミ調査】
- おでんダイエットで痩せた人の口コミ
- おでんダイエットの効果がない人の口コミ
- おでんダイエットを行う際の注意点
- ①出汁を飲み干さない
- ②食事制限だけでなく運動もする
- おでんダイエットで痩せよう
おでんダイエットは、残念ながら効果が見られない方や、逆に太ったり体調不良を起こしたりするケースもあります。特におでんダイエットを実践してむくみを感じた方は非常に多いので、むくみには注意が必要なダイエット法と言えるでしょう。
また、人によっては具材が体に合わずに体調に異変を生じる場合もあります。体に合わないと感じた場合は、無理に続けないようにしましょう。
2日間、お昼ご飯をおでんにするダイエットに挑戦してみました。すると、なぜか下半身に大量にじんましんが出始めたうえに、すごいむくんで逆に太るという結果に。2日目にして無理だと思って終了です。
同僚が、おでんダイエットですごい痩せたから自分も真似してやってみた。なのに、全く痩せないどころか、体重は3日で1キロ増えた。自分は汁をたっぷり飲んでいたので塩分摂り過ぎでむくんだのが原因だと推測。
おでんダイエットを行う際の注意点
おでんダイエットは、方法を間違えるとなかなか痩せなかったり逆に体重が増えてしまったりと、残念な結果になってしまう場合もあります。ダイエットを成功させるためにも、いくつかの注意点を守って行うようにしましょう。
①出汁を飲み干さない
おでんの出汁は具材の味が染み出てとても美味しいですが、ダイエット中は飲み干さないよう注意が必要です。おでんの出汁には塩分が多く含まれているため、飲み干してしまうと塩分の過剰摂取によってむくみが起きる可能性があります。
体がむくむと血流やリンパの流れが悪くなるため、脂肪の排出も抑制されてしまいます。うまく排出されなかった脂肪はやがてセルライトと呼ばれる脂肪に変わり、簡単には取れなくなるのが特徴です。セルライトを予防するためにも、出汁は少量飲む程度にしておきましょう。
②食事制限だけでなく運動もする
おでんは低カロリーかつタンパク質も効率的に摂取できるダイエット向きの食事ですが、食べているだけではなかなかダイエット効果が出ない場合もあります。おでんダイエットを行う時は、運動も一緒に行うことで、摂取したタンパク質を筋肉に変えて基礎代謝も上げることができるでしょう。
また、運動することでカロリー消費量も上がるため、おでんによるカロリー制限がより効果的になります。(※5)
おでんダイエットで痩せよう
おでんにはタンパク質が豊富な卵や牛すじのほか、食物繊維が豊富なこんにゃくや昆布など、ダイエットに役立つさまざまな食材が使われています。おでんを上手に活用して、理想の体型を手に入れましょう。