雑炊ダイエットの効果とは?やり方は?痩せた口コミやレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】雑炊ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、雑炊ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを痩せた口コミとともに紹介します。雑炊ダイエットのデメリットやレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 雑炊は痩せる?実はダイエット向き?
- 雑炊にあるダイエット効果・効能は?
- ①代謝の向上を促す
- ②水分量が多く低カロリーで満足感がある
- ③食べるのに時間がかかり食べ過ぎを防ぐ
- 雑炊ダイエットのやり方は?
- 普段の白米(茶碗1杯)を雑炊に置き換える
- もち麦・玄米で作るのがおすすめ
- 雑炊ダイエットで痩せた人はいる?【口コミ】
- 雑炊ダイエットで痩せた人の口コミ
- 雑炊ダイエットで痩せなかった人の口コミ
- 雑炊ダイエットにデメリットはある?
- ①消化がよく腹持ちは悪い
- ②糖質が多い
- ③塩分過多になりやすい
- 雑炊ダイエット向けのレシピのおすすめは?
- ①キムチ雑炊
- ②納豆雑炊
- ③オートミール雑炊
- ④豆腐雑炊
- ⑤玄米とまいたけとひき肉の雑炊
- ⑥キャベツ雑炊
- ⑦もずく雑炊
- 雑炊ダイエットで痩せよう
雑炊はご飯がメインの料理のため、糖質量が多く、食べる量によっては太る場合もあるのがデメリットです。糖質の量が気になる場合は、ごはんの量や種類を工夫すると良いでしょう。また、野菜の量を増やしたり、ご飯にこんにゃくを混ぜたりすると、糖質の量を抑えられて摂取カロリーも低くなります。(※4)
石川桃子
管理栄養士
雑炊を食べる際にタンパク質を加えるとより良いでしょう。タンパク質は筋肉を作る材料です。そのため基礎代謝があがりやすく痩せやすい身体へと変化しやすいです。雑炊に卵やツナ、ササミなどのタンパク質をプラスして召し上がってみてください。
③塩分過多になりやすい
通常のご飯には塩分が含まれませんが、雑炊にすると味付けのために醤油や味噌・塩などを使う必要があり、塩分過多になる場合があります。塩分の摂り過ぎは高血圧やむくみの原因になるだけでなく、むくみが続くと血流やリンパの流れが悪くなって代謝が低下し、太る場合もあります。
また、濃い味付けは食欲を増進するため、食べ過ぎて太る原因にもなるかもしれません。出汁をしっかりとると少ない塩分量でも満足しやすくなるので、出汁にこだわったり季節の野菜などから旨味を取ったりすることで、塩分過多を防ぐことができます。(※5)
雑炊ダイエット向けのレシピのおすすめは?
雑炊ダイエットを成功させるためには、どのようなレシピの雑炊を食べると良いのでしょうか。同じような味付けや具材では飽きてくるため、さまざまな食材を取り入れると続けやすく、栄養のバランスも向上します。
①キムチ雑炊
キムチを使用したキムチ雑炊は、キムチに含まれるカプサイシンが脂肪燃焼を促進するほか、乳酸菌が腸内環境を整えることに役立ちます。さらに、雑炊の熱さにキムチの辛さが加わることで食べるのに時間がかかり、食べすぎを防止します。
②納豆雑炊
納豆菌は加熱にも強く、100度の熱でも死滅しないため、雑炊に入れても腸内で効果を発揮します。納豆菌は腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らす効果があるので、便秘などに悩む方にもぴったりです。
③オートミール雑炊
普通のご飯や玄米の雑炊に飽きた時は、ご飯をオートミールに変えたオートミール雑炊にすることで違った味わいを楽しむことができます。オートミールには白米の22倍の量の食物繊維が含まれるため、腸内環境を整えて痩せやすい体を作ることができます。