豆腐にダイエット効果ある?正しいやり方は?痩せた体験談や注意点も紹介!
【管理栄養士監修】豆腐ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、豆腐ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを体験談とともに紹介します。豆腐ダイエットのデメリットや満腹になれるアレンジレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②調味料のカロリーや塩分
豆腐は味が淡白なので、食べる際には醤油やドレッシングなどをかける方も多いかもしれません。しかし、調味料をかけすぎるとカロリーも高くなり、塩分摂取量も過剰になりやすいのでダイエット中はかけ過ぎに注意が必要です。調味料を控えると食べにくい場合は、薬味をのせたりお酢を使ったりすると、少ない調味料でも満足しやすくなります。
③栄養バランスも考える
豆腐ダイエットの効果を早く出すためには、豆腐だけを食べた方がよさそうだと感じる場合もあるかもしれませんが、豆腐だけに偏って食べるのは禁物です。豆腐だけを食べていては不足する栄養素も多く、栄養バランスが偏って代謝の低下を招く場合もあります。
代謝が低下することで痩せにくくなるため、せっかくのダイエットが逆効果になってしまう可能性もあるでしょう。栄養バランスを良くするためにも、豆腐以外にも魚や肉・野菜・米などをバランスよく食べることが大切です。
永倉沙織
管理栄養士
冷えに注意しましょう! 冷たい食べ物は体を内側から冷やすため、代謝が落ちる原因となります。食べる時はなるべく温めて食べるようにしましょう。
豆腐のダイエット向きアレンジレシピ!満腹になる!
毎日豆腐を食べていると、味に飽きてしまってダイエットを継続することが難しくなる場合もあるかもしれません。もし、豆腐に飽きてしまった場合は色々なアレンジレシピを試してみるのがおすすめです。ここでは、豆腐のダイエット向きアレンジレシピをいくつか紹介します。
①納豆豆腐
納豆と豆腐はどちらも大豆から作られていますが、味も食感もまったく違うため、豆腐に飽きた方でも美味しく食べることができます。納豆は腹持ちも良いので、満腹感を得ることにも役立つでしょう。
②キムチ豆腐
豆腐はキムチとの相性も良く、醤油とは全く違った味わいで食べることができます。キムチには乳酸菌が豊富に含まれているため、腸内環境の改善にも役立つでしょう。
③しらす豆腐丼
しらす豆腐丼は、しらす丼のご飯を豆腐に置き換えたダイエット向きのレシピです。シソやみょうがなどの薬味や調味料を工夫することで、より満足感を得られる一品になります。