ケンタッキーでダイエットできる?高カロリーでも糖質制限向き?食べ方・頼み方のポイントを解説!
【管理栄養士監修】ケンタッキーダイエットを知っていますか?太るイメージがありますがどうなのでしょうか?今回は、ケンタッキーダイエットは効果的なのかや、やり方のポイントなどを口コミとともに紹介します。ケンタッキーダイエットで逆に太るのを防ぐ方法や食べ合わせ・メニューのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ケンタッキーはダイエットに効果的?太るイメージは間違い?
- ケンタッキーは糖質制限ダイエットに向いている
- ケンタッキーのダイエット向きのメニュー・部位は?
- ①オリジナルチキン(部位:ムネ肉)
- ②骨なしケンタッキー
- ③カーネルクリスピー
- ④コールスロー
- ケンタッキーのダイエットに不向きな太りやすいメニューは?
- ①ビスケット
- ②ツイスター
- ③フライドポテト
- ケンタッキーダイエットのやり方は?1日何ピース?
- 1日に2ピース食べる
- ケンタッキーチキンに1食分を置き換える
- ケンタッキーダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
- ケンタッキーダイエットで痩せた人の口コミ
- ケンタッキーダイエットで失敗して効果がない人の口コミ
- ケンタッキーダイエットを行う際の注意点
- ①1日の食事をケンタッキーのみにしない
- ②よく噛んで食べる
- ③適度に運動もする
- ケンタッキーを上手に食べて痩せよう
骨なしケンタッキーは、タンパク質量が多い鶏ムネ肉を使用したメニューです。オリジナルチキンと比べ、カロリーは30kcal程低いですが、糖質と脂質は高くなります。オリジナルチキンは部位ごとのカロリーが公表されていないため、ダイエット中に摂取カロリーなどを正確に計算したい場合は骨なしケンタッキーを選ぶと良いでしょう。
③カーネルクリスピー
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 |
130kcal | 6.6g | 9.5g | 7.2g |
サクサクとした食感が人気のカーネルクリスピーも、タンパク質を豊富に含む鶏ムネ肉を使用したダイエット向きのメニューです。なお、オリジナルチキンや骨付きチキンよりもサイズが小さいため、カロリーや糖質・脂質はいずれも低くなります。ただし、厚めの衣は糖質を多く含むうえに油を吸収しやすいため、食べ過ぎは太る原因になります。
サイズが小さくて物足りない場合には、オリジナルチキンや骨なしケンタッキーなどを選びましょう。
④コールスロー
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | |
Sサイズ | 92kcal | 4.6g | 1.0g | 7.1g |
Mサイズ | 150kcal | 8.6g | 1.6g | 11.5g |
ケンタッキーのコールスローは、キャベツとにんじんが主原料のサラダです。コールスローに豊富に含まれる食物繊維には糖質や脂質の吸収を抑える働きが期待できるため、糖質や脂質が高いメニューと組み合わせて食べると良いでしょう。ただしコールスローにも調味料が使われているので食べすぎると太ってしまう可能性がありますので注意です。
ケンタッキーのダイエットに不向きな太りやすいメニューは?
ケンタッキーは、全てのメニューがダイエットに向いているわけではありません。ダイエットには向いていないメニューを、カロリーや栄養成分と共に紹介します。
①ビスケット
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 |
200kcal | 20.9g | 3.2g | 11.1g |
ケンタッキーの人気商品のひとつのビスケットのカロリーは、骨なしケンタッキーと同等の200kcal程度ですが、糖質と脂質が高いためダイエットには控えたいメニューです。さらに付属のメープルシロップをかけると、カロリーや糖質が一層高くなるので注意しましょう。
②ツイスター
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 | |
ペッパーマヨツイスター | 371kcal | 28.7g | 14.2g | 20.5g |
てりやきツイスター | 392kcal | 32.2g | 14.5g | 20.9g |
ツイスターは、トルティーヤ生地に小麦粉を使用しているため、糖質量が多くダイエット中は食べない方が無難です。クリスピーチキンと野菜が包まれているので、一見バランス良く見えますが、味付けにマヨネーズが使われているのでカロリー・脂質も高くなります。