ケンタッキーでダイエットできる?高カロリーでも糖質制限向き?食べ方・頼み方のポイントを解説!
【管理栄養士監修】ケンタッキーダイエットを知っていますか?太るイメージがありますがどうなのでしょうか?今回は、ケンタッキーダイエットは効果的なのかや、やり方のポイントなどを口コミとともに紹介します。ケンタッキーダイエットで逆に太るのを防ぐ方法や食べ合わせ・メニューのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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- ケンタッキーはダイエットに効果的?太るイメージは間違い?
- ケンタッキーは糖質制限ダイエットに向いている
- ケンタッキーのダイエット向きのメニュー・部位は?
- ①オリジナルチキン(部位:ムネ肉)
- ②骨なしケンタッキー
- ③カーネルクリスピー
- ④コールスロー
- ケンタッキーのダイエットに不向きな太りやすいメニューは?
- ①ビスケット
- ②ツイスター
- ③フライドポテト
- ケンタッキーダイエットのやり方は?1日何ピース?
- 1日に2ピース食べる
- ケンタッキーチキンに1食分を置き換える
- ケンタッキーダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
- ケンタッキーダイエットで痩せた人の口コミ
- ケンタッキーダイエットで失敗して効果がない人の口コミ
- ケンタッキーダイエットを行う際の注意点
- ①1日の食事をケンタッキーのみにしない
- ②よく噛んで食べる
- ③適度に運動もする
- ケンタッキーを上手に食べて痩せよう
ケンタッキーはダイエットに効果的?太るイメージは間違い?
フライドチキンで有名なケンタッキーは、世界中に店舗がある有名なファーストフード店です。ケンタッキーのメニューは揚げ物が中心なので、ダイエット中は避けがちかもしれませんが、実はダイエットにおすすめの食べ物です。ここからは、ケンタッキーがなぜダイエットに向いているのかを解説します。
※1日の摂取量は成人男性の目安です
ケンタッキーは糖質制限ダイエットに向いている
ケンタッキーには、オリジナルチキンを始めとした糖質が少なめの商品が多くそろっています。オリジナルチキンだけでなく、コールスローのようなサイドメニューも糖質が少なめなので、1日の糖質量を抑えたい方でも色々な食べ合わせを楽しむことができるでしょう。
ケンタッキーのダイエット向きのメニュー・部位は?
ケンタッキーは、どのメニューが糖質ダイエットに向いているのでしょうか。糖質制限をしやすいメニューを、カロリーや栄養成分と共に紹介します。
①オリジナルチキン(部位:ムネ肉)
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 |
237kcal | 7.6g | 18.3g | 14.7g |
オリジナルチキンは、創業当時から変わらない調理法で鶏肉を調理した、ケンタッキーの看板メニューです。オリジナルチキンは5つの部位を使用していますが、部位によって脂質やタンパク質の量が異なるのが特徴で、上記は5つの部位の平均値を表しています。
5つの部位の中でも、ムネ肉にあたる「キール」と呼ばれる部位は、タンパク質が多く糖質や脂質が少なめなのでダイエットに向いています。店舗や調理状況によっては購入時に部位を指定できるので、ダイエット中はなるべくキールを指定しましょう。
高岡由貴
管理栄養士
鶏ムネ肉に含まれる抗酸化力のあるイミダペプチド(イミダゾールペプチド)は疲労回復によいと言われています。渡り鳥が何千キロ飛んでも疲れないのはこの成分を持っているからだと考えると納得ですよね。
(*フライドチキンのカロリーや部位指定の仕方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②骨なしケンタッキー
カロリー | 糖質 | タンパク質 | 脂質 |
204kcal | 10.7g | 15.7g | 10.8g |