レバーの食べ過ぎは病気の原因に?適量は?栄養価・効能やカロリーなども紹介!
【管理栄養士監修】レバーを食べ過ぎると体に害があることを知っていますか?今回は、レバーを食べ過ぎると起こる症状・病気や1日にどのくらいまで食べていいのかを紹介します。レバーの体にもたらす美容効果なども紹介しているので、参考にしてみてください。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
Twitter 管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。
目次
- レバーの食べ過ぎは要注意…?
- レバーの食べ過ぎによる害や病気は?
- ①プリン体によって痛風になる
- ②急性ビタミンA過剰症になる
- ③慢性ビタミンA過剰症になる
- レバーは妊娠中の人には注意が必要?
- レバーを食べ過ぎると流産や死産になる可能性がある
- レバーは1日にどのくらい食べていいの?
- レバーの1日に食べる目安の量を種類別に比較
- レバーを適量食べた時の栄養素の効果・効能は?
- ①鉄
- ②亜鉛
- ③ビタミンB1・B2
- ④ビタミンA
- レバーのカロリー・糖質は高い?低い?
- レバーのカロリー・糖質を種類別に紹介
- レバーのオススメの食べ方・レシピは?
- ①焼く:レバニラ炒め
- ②煮る:鶏レバーの甘辛煮
- ③茹でる:豚汁
- ④ペーストにする:レバーペースト
- レバーの食べる量には要注意
④ペーストにする:レバーペースト
レバーと、セロリ、ニンジン、玉ねぎなど野菜も一緒に入っており、ビタミン・ミネラルも摂ることができ、保存食としても使えるため作り置きに便利です。
レバーの食べる量には要注意
鶏レバー・豚レバー・牛レバーとも、鉄分やビタミンと栄養豊富で低カロリー、ダイエット中のカロリーや栄養が気になる方にもおすすめです。しかし、レバーを食べ過ぎるとビタミンAの過剰摂取による病気やプリン体の蓄積、尿酸値の上昇など健康を害する可能性もあります。特に妊娠中の方は、適量を摂り気を付けて食べましょう。