はちみつは太る?太らない?ダイエット効果や太りにくい食べ方など紹介!
はちみつは太るのでしょうか?カロリー・糖質が高いイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?今回は、はちみつを食べて太る理由や正しく食べた場合のダイエット効果など紹介します。はちみつのダイエット・美容向きレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
はちみつは、砂糖に比べると約1.3倍もの甘さがあります。そのため、砂糖などの他の甘味料に比べると少ない量でも同じくらいの甘さを感じることができます。そのため、甘いものが好きな方でも砂糖からはちみつに変えて料理などをするだけで甘さんぽ程度を変えることなく糖質の量を少なくすることができ、無理なくダイエットすることができます。
③整腸効果・便秘解消
はちみつには整腸効果や便秘解消効果があります。はちみつに含まれているグルコン酸には、乳酸菌やビフィズス菌、善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。また、腸を刺激し、活性化させる働きがあるため、便秘解消効果が期待できるでしょう。
その他にも便秘を解消させる働きのあるオリゴ糖やトリプトファン、酵素が入っており、便秘を解消するだけでなく、便秘を防ぐ効果もあります。
(*はちみつの栄養価・効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
はちみつのダイエット向きの食べ方は?
はちみつは正しい食べ方をすることでダイエットの強い味方になります。ここではダイエットをするうえでおすすめなはちみつの食べ方を紹介します。
①夕食の糖質量を減らす
ダイエットをするうえで低糖質な食事をすることは必要不可欠です。特に夕食時に炭水化物などの糖質をとってしまうと、膵臓からインスリンというホルモンが過分泌され、睡眠中にエネルギーとして消費される前に脂肪として蓄えられてしまいます。なので、夕食では低糖質な食事をするように注意してください。
②夜の寝る前に大さじ1杯のはちみつを食べる
はちみつを夜寝る前に摂ることで、血糖値や自律神経の乱れを整え睡眠の質を上げることができます。質の良い睡眠をすることでより多くの成長ホルモンが分泌され、身体の修復・再生作業を寝ている間に行います。この修復・再生作業ではエネルギーとして脂肪を使うため、たくさんの成長ホルモンが分泌されるほど脂肪燃焼効果が高まっていくのです。
この成長ホルモンはノンレム睡眠時に多く分泌されるため、午後10時~午前2時までのゴールデンタイムにノンレム睡眠に入ることでより高い脂肪燃焼効果が期待できます。
(*はちみつでダイエットをする方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
はちみつのダイエット・美容向けレシピのおすすめ
はちみつはダイエット効果や美容効果の高い食品です。そんなはちみつのより効果が出やすいオススメのレシピを紹介します。
①はちみつ生姜
生姜のはちみつ漬けは、生姜をはちみつに漬けるだけで出来上がるとても簡単なレシピです。はちみつに生姜を漬け込むことで、代謝が上がり血行を促進する効果があります。お湯で割ったり、ヨーグルトにかける他、調味料として使うのがおすすめです。