ココアダイエットは効果ある?やり方は?痩せた口コミや作り方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ココアダイエットを知っていますか?甘くて太るイメージですが痩せるのでしょうか?今回は、ココアダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。ココアダイエットの注意点やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ココアダイエットとは?痩せる?太る?
- ココアにあるダイエット効果・効能は?
- ①脂肪燃焼・新陳代謝を良くする
- ②食欲を抑える
- ③便秘対策
- ④ストレス解消・リラックス効果
- ココアダイエットのやり方は?1日何杯?
- ココアを1日2杯飲む
- ココアを飲むタイミング
- 純ココアを使用するのがおすすめ
- ココアダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
- ココアダイエットで痩せた人の口コミ
- ココアダイエットの効果がない人の口コミ
- ココアダイエットを行う際の注意点
- ①砂糖や牛乳は入れない
- ②適度に運動もする
- ココアを使ったレシピ・作り方のおすすめ
- ①純ココアときな粉のクッキー
- ②生姜ココアドリンク
- ③純ココアのオリーブオイルガトーショコラ
- ④ミルクココアの寒天
- ⑤ココア大豆
- ⑥ココアときな粉の豆乳ラテ
- ココアダイエットで痩せよう
ココアダイエットとは?痩せる?太る?
ココアは甘くてダイエットには不向きの印象がありますが、近年、ココアを利用したダイエットを耳にするようになりました。具体的に、ココアダイエットとはどのようなものでしょうか。まずはココアの効能を説明しながら、詳しいやり方を紹介していきます。
ココアにあるダイエット効果・効能は?
一息つきたい時に飲みたくなるココアですが、実際にココアにはどのようなが効能があるのでしょうか。まずは、ココアに含まれる成分や得られる効果を見ていきましょう。
①脂肪燃焼・新陳代謝を良くする
ココアに含まれるカカオポリフェノールは血中の善玉コレステロール値を上げ、血行を良くします。血行が良くなることによって酸素が体内にスムーズに運ばれるため脂肪燃焼が高まり、新陳代謝の効率が上がります。また、カカオポリフェノールは老化の原因とされる活性酸素を除去する作用があることも、痩せやすい体作りに良い影響を与えているようです。(※5)
②食欲を抑える
ココアに含まれているテオブロミンは、脳内の幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンを刺激し、安らぎや安心感を与えます。セロトニンの作用により幸福感と満足感が増し、食欲抑制につながります。また、カカオポリフェノールは緊張をほぐして、リラックスさせる効果もあるため、この成分も食欲抑制に効果があると言えるでしょう。
③便秘対策
ココアにはリグニンと言われる食物繊維が豊富に含まれており、腸内の酵素を活性化し有害物質を吸着・排出させます。また、蠕動運動を活発化し便の排出を促します。
そのほか、カカオプロテインは一部が大腸まで消化されずに届き、便のかさを増したり、腸内細菌のエサとなって腸内環境の改善に役立つ効能があるようです。食物繊維だけでなく、2つの作用による効能があるのでココアは便秘改善に役立ちます。(※2)
④ストレス解消・リラックス効果
ココアに含まれているテオブロミンは、自律神経に働きかけストレスの緩和に効果があると言われています。純ココアパウダーを使用すれば、より多くのテオブロミンを摂取できます。ストレスに対する抵抗力も付くと言われており、ダイエット中にストレスを感じやすい方は取り入れてみると良いでしょう。
柳田ゆい
管理栄養士
テオブロミンは、ココアの苦味の主成分です。 身体へのメリットもありますが、カフェインより強い気管支拡張や利尿作用もあるため、喘息等で 気管支拡張薬を使用している場合には、摂り過ぎに気をつけましょう。
ココアダイエットのやり方は?1日何杯?
ココアの効能がわかったところで、具体的にココアを使ったダイエットのやり方を説明していきます。
ココアを1日2杯飲む
ココアは1日、5~10gまでとされており、これは大さじ1杯程度になります。こまめに摂取すると効果が高いと言われているので、一度飲んだら数時間おいてから摂取するのがおすすめです。注意したいのは、ココアだけを何杯も飲み続けてしまうことです。過剰摂取は内臓に負担がかかってしまうので、1日2回の適量を守るようにしましょう。