ココアダイエットは効果ある?やり方は?痩せた口コミや作り方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ココアダイエットを知っていますか?甘くて太るイメージですが痩せるのでしょうか?今回は、ココアダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。ココアダイエットの注意点やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ココアダイエットとは?痩せる?太る?
- ココアにあるダイエット効果・効能は?
- ①脂肪燃焼・新陳代謝を良くする
- ②食欲を抑える
- ③便秘対策
- ④ストレス解消・リラックス効果
- ココアダイエットのやり方は?1日何杯?
- ココアを1日2杯飲む
- ココアを飲むタイミング
- 純ココアを使用するのがおすすめ
- ココアダイエットの効果はある?ない?【口コミ調査】
- ココアダイエットで痩せた人の口コミ
- ココアダイエットの効果がない人の口コミ
- ココアダイエットを行う際の注意点
- ①砂糖や牛乳は入れない
- ②適度に運動もする
- ココアを使ったレシピ・作り方のおすすめ
- ①純ココアときな粉のクッキー
- ②生姜ココアドリンク
- ③純ココアのオリーブオイルガトーショコラ
- ④ミルクココアの寒天
- ⑤ココア大豆
- ⑥ココアときな粉の豆乳ラテ
- ココアダイエットで痩せよう
ココアダイエットを行う際の注意点
さまざまな健康・美容効果が期待出来るココアダイエットですが、より効果的に飲む方法があります。飲み方やココアの特性を生かす方法を見ていきましょう。
①砂糖や牛乳は入れない
カロリー | |
ココア(水) | 14kcal |
ココア(牛乳) | 141kcal |
ココア(牛乳+砂糖) | 159kcal |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
※純ココアパウダー5g/水180ml/砂糖5g/牛乳180mlで計算
純ココアパウダーだけで飲むと14kcalと低カロリーですが、牛乳で作ったりさらに砂糖を加えるとその分のカロリーは上がります。ダイエット中の理想の間食のカロリーは200kcalとされていますが、その80%のカロリーをココアで摂ってしまうことになります。お湯に溶かした純ココアパウダーで飲めば、他にも間食を楽しめる余裕ができるでしょう。
しかし、純ココアパウダーが低カロリーだからと言って、入れ過ぎは良くありません。ゆっくりと少しずつ良く味わって飲むことを意識しましょう。
柳田ゆい
管理栄養士
ココアをお湯以外で作りたい場合は、牛乳ではなく豆乳がオススメです。 脂質が少ないので、牛乳よりアッサリした味わいになりますが、エネルギーも低く、タンパク質やミネラル等は豊富に含まれていますよ。
②適度に運動もする
ココアに含まれるココアポリフェノールは、ウォーミングアップの効果を持続させることが報告されています。運動の前にストレッチを取り入れると、筋力増加につながりやすく、代謝も上がります。結果的にただ運動を行うよりも、筋肉が付きやすく脂肪燃焼効果が期待できるので無理なく取り入れてみましょう。
また、ポリフェノールには活性酸素除去作用があるので、運動後の活性酸素を運び出しスムーズな疲労回復も期待出来ます。(※5)
ココアを使ったレシピ・作り方のおすすめ
ここからは、実際に純ココアパウダーを使用したレシピを紹介していきます。飲むことに飽きてしまった場合は、アレンジして継続していけるように工夫してみると良いでしょう。
①純ココアときな粉のクッキー
純ココアだけだと苦くて食べにくいココアクッキーですが、きな粉を加えることによって食べやすく仕上がっています。砂糖無添加な点も、ダイエッターには嬉しいポイントです。
②生姜ココアドリンク
内臓の冷えが原因で起こると言われているむくみ腸や、冷え性の改善におすすめしたい生姜ココアドリンクです。