グミは太る?痩せる?ダイエット向きの太らない食べ方や商品のおすすめなど紹介!
【管理栄養士監修】グミは太るのか太らないのかどっちでしょうか?グミを食べることで痩せた話と太った話を聞きます。今回は、グミは太るかどうかをカロリー・糖質を他のお菓子と比較しながら紹介します。ダイエット向きの痩せる食べ方や商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
グミの種類によっては柔らかくあまり噛まなくても良い柔らかいものがあります。脳の満腹中枢は噛むことを始めてから約15分後に感知するため、呑み込むように食べて早食いをしてしまうと満腹感を感じる前にたくさんの糖質をグミから摂取してしまうため注意が必要です。グミを食べるなら咀嚼回数が増えるように硬い種類のものを選ぶようにしましょう。
高岡由貴
管理栄養士
グミに限らずですが、『早食いは太る』と昔から言われているのは脳にある満腹中枢が関係しています。満腹感は、満腹中枢が血液に含まれる血糖値の上昇を感知して生じます。ですのであまりにも早く食べてしまうと満腹感が出る前に大量の糖質を摂ることになり、結果として肥満につながります。
グミのダイエット向きの痩せる食べ方は?
グミをダイエット向きの食品として食べるには、食べ方や食べるタイミングを工夫してみましょう。口コミをご紹介します。
※グミダイエットはあくまで、グミを活用して痩せやすくするダイエット方法であり、グミダイエットだけをすれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※2)
①1日あたり多くて1袋に抑える
グミは糖質の量が多いため、1日に何袋も食べれば太りやすくなります。おやつの1日の摂取カロリーはおおよそ200kcalが目安と言われているので、商品によっては1袋でオーバーするものもあります。グミを食べるのは多くても1日1袋までにしましょう。
グミが美味しくて止まらない。気がついたら3袋とか食べてるし、毎日食べてる。お腹がグミみたいになってきた。でもやっぱりおいしくて食べすぎちゃう。さすがに明日は1袋にしよう。
②間食のスナック菓子の代わりに食べる
グミは他のスナック菓子に比べればヘルシーで、咀嚼回数も多くなるため、間食のスナック菓子の代わりに食べるのもおすすめです。できるだけ固めのグミを選ぶと少量でも満足感が得られます。
グミをよく噛んで食べるダイエットに挑戦中。お酒の締めの炭水化物をやめて、固めのグミをおやつに食べるようにしたら3日で3kg痩せた。同じ糖質でこんなに違うとは。
③運動面でも気を使う
ダイエット中ならグミの量やおやつの種類だけではなく、運動もしましょう。有酸素運動で脂肪を燃焼して代謝を上げることで、食べても燃焼しやすい体を作れます。1時間以上走るジョギングの場合は、栄養源として水と一緒にグミを持ち歩くのもおすすめです。
ダイエットをもう少し効率よくするためにジョギングを始めました。長めの有酸素運動にグミがいいと聞いて、ジョギング後の水とグミが自分へのご褒美になっています。スポーツドリンクよりも特別感があって毎回楽しみ!
グミのダイエット向きの商品は?
ダイエット中におすすめのグミを紹介します。ダイエット中でも、おやつやグミが好きなら食べたいものです。商品を賢く選ぶことで、グミはダイエットにも役立つので参考にしてください。