白湯ダイエットの効果とは?正しいやり方・作り方は?痩せた口コミなども紹介!
【管理栄養士監修】白湯ダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、白湯ダイエットの効果効能や、やり方のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。白湯ダイエットの白湯の作り方や注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
まずは、やかんを使って白湯を作る場合です。
1、やかんに水を入れ、強火にかける
2、水が沸騰したら、弱火にする
3、弱火のままで、10~15分火にかける
4、カップに白湯を注ぎ、適温まで冷ます
10~15分程度時間はかかりますが、800ml程多めに作っておいて、残りは保温ポットに入れておくのもおすすめです。適温は好みもありますが、50℃ほどがよいでしょう。
②電子レンジを使う場合
白湯ダイエットは、電子レンジで温めた白湯でもできます。
1、200ml程度をカップに入れる
2、500Wの電子レンジで約2分温める
3、適温に冷ます
電子レンジで作ると、やかんで沸かすより短時間で作れるので、時間のない朝におすすめです。
(*白湯を電子レンジで作る際の正しい方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
③ティファールの場合
白湯は、ティファールで作ることもできます。
1、ティファールに水を入れる
2、沸騰させる
3、沸騰したお湯をカップに入れる
4、適温に冷ます
ただし、ティファールで白湯を作る場合のデメリットもあります。ティファールはプラスチック製の為、プラスチックの臭いが気になる場合があることです。その場合はクエン酸を少量入れて沸騰させることで解消できることもあるので、試してみてください。
竹本友里恵
管理栄養士
白湯を作る時は水道水や一般的なミネラルウォーターの軟水を使用しましょう。硬水はカルシウムやマグネシウムといったミネラル含有量が多く、飲みづらさを感じたりお腹の調子を悪くしたりする可能性があります。 特にマグネシウムは水の分子と結合しやすく、大腸内で便の中に水分を引き寄せる効果があり、便を柔らかくしてくれるのですが、お腹が緩くなったり、下痢を引き起こす恐れがあります。白湯を冷ます温度は、30~40度が目安とされていますが、自分好みに加減をしても大丈夫なので、毎朝の習慣として継続できるようにしましょう。
白湯ダイエットのやり方の方法は?1日どのくらい?
では、白湯ダイエットを始める際、どのような方法で始めたらよいのでしょうか?ここからは、1日の白湯を飲む量の目安や飲むタイミングを紹介します。
1日に800ml飲む
白湯ダイエットをする際の飲む量の目安は、1日800mlです。1回あたり150~200mlを、3~5回に分けてゆっくり飲みましょう。老廃物だけでなく必要な栄養素も排出してしまう可能性があるので、飲み過ぎは禁物です。
白湯を飲むタイミング
白湯を飲むタイミングはいつでもかまいませんが、一番のおすすめは朝食の30分程前です。朝一番で白湯を飲むと、就寝中に下がった体温が上がりますが、消化が良くなり基礎代謝を上げることができます。また、夜に食事をしながら白湯を飲むのも、消化がよくなり栄養の吸収力も向上するのでおすすめです。
さらに、寝る前に白湯を飲むのもよいでしょう。体が温まることでリラックスし副交感神経が優位になり、その後体温が下がる過程で寝つきやすくなります。
※白湯ダイエットはあくまで、白湯を活用して痩せやすくするダイエット方法であり、白湯ダイエットだけをすれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※1)
白湯ダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ調査】
ここからは、実際に白湯ダイエットに挑戦してみた方の口コミを紹介します。白湯ダイエットに挑戦してみて、痩せた方、痩せなかった方両方の口コミを参考にしてみてください。