パスタは消化にいい?悪い?消化時間を早める茹で方やレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】パスタが消化に良いか悪いか知っていますか?どれくらい時間がかかるのでしょうか?今回は、パスタの消化に悪い理由や消化に良い・悪い茹で方や食べ方を紹介します。消化不良時の症状や、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 熊橋麻実
Instagram Ameba Nadia 管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・...
Instagram Ameba Nadia
管理栄養士。保育園での管理栄養士経験8年、その他、社員食堂・タワーマンション内カフェ・料理教室などにも従事。現在、レシピ提供や講師・記事執筆などの活動をしながら、現役で園児の給食管理を行っています。これまでの経験を活かし、栄養学の知識をわかりやすくお伝えできればと思います。
目次
- パスタは消化にいい?悪い?
- パスタは原料のグルテンにより消化に悪い
- パスタの消化にかかる時間を他の麺類と比較
- パスタを消化よくするには?
- ①アルデンテ程度かそれより柔らかい状態まで茹でる
- ②よく噛む
- ③消化を助ける食材を一緒に摂る
- ④水分を摂りすぎない
- パスタの消化が悪くなる原因・注意点
- ①低温のお湯で茹でる
- ②一度茹でたパスタを冷ます
- ③消化に悪い具材と一緒に食べる
- ④必要以上に長時間茹でる
- 消化に悪いパスタを食べるとどうなる?
- 胃痛などの症状がでることがある
- 消化不良による症状ではない場合もあるので注意
- パスタの消化にいい茹で方・手順
- パスタの消化がいいレシピ
- ①ボンゴレ・ロッソ
- ②レモンとキャベツのパスタ
- ③レモンとサーモンのアボカドクリームパスタ
- ④梅おろしパスタ
- ⑤ヨーグルトクリームパスタ
- パスタを消化によく食べてみよう
ささみは脂質の少ないたんぱく質で消化に良く、さらに梅や大根おろしも消化を助ける働きをします。ささみをエビや白身魚などに変えてアレンジしても良いでしょう。
⑤ヨーグルトクリームパスタ
ヨーグルトと豆乳を使うため、濃厚でありながら消化に良いクリームパスタです。胃腸の負担を減らすためには、脂肪分の多いベーコンよりもハムを使うのがおすすめです。
パスタを消化によく食べてみよう
パスタはビタミンB1などの栄養を含み、様々な料理を作ることができる便利な食材です。今回紹介した内容を参考に、胃腸にもやさしい調理法でパスタを楽しんでくださいね。