ブロッコリーは低カロリー&低糖質!栄養も取れるダイエット調理法を紹介!

【管理栄養士監修】ブロッコリーのカロリー・糖質がどれほど含まれるか知っていますか?ブロッコリーは低カロリー・低糖質にくわえ、栄養素も豊富でダイエット食材として親しまれています。今回は、ブロッコリーダイエットのやり方や栄養も取れる調理法のおすすめも合わせて紹介します。

(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 柳田ゆい
Instagram FaceBook Ameba
管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。...
Instagram FaceBook Ameba
管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。 その中で食の大切さを再認識し、現在は、“食育薬膳""料理教室【結ぶキッチン】を主宰しています。 食や健康について、楽しく知っていただけるよう、お伝えしていけたらと思っています。

目次

  1. ブロッコリーのカロリー・糖質は?
  2. ブロッコリー(100g)
  3. ブロッコリー1株(約250g)
  4. ブロッコリーはマイナスカロリー食品?
  5. ブロッコリーは理論上マイナスカロリー食品
  6. マイナスカロリー食品は根拠がないので要注意
  7. ブロッコリーは栄養素も豊富?
  8. ①ビタミン類
  9. ②タンパク質
  10. ③β-カロテン
  11. ④食物繊維
  12. ブロッコリーダイエットのやり方は?
  13. メイン前のサラダとして食べる
  14. よく噛んで食べる
  15. 茎も食べる
  16. ブロッコリーの栄養も取れる調理法
  17. 蒸し焼き
  18. 電子レンジでチン
  19. ブロッコリーを食べてダイエットしよう

ブロッコリーの茎には、普段食べている蕾よりも栄養が豊富に含まれていることがわかっています。茎も食べることで、ブロッコリーでダイエットついでに美容・健康効果も狙うことができますし、基礎代謝を上げるためにも栄養を満遍なく取ることは重要です。

ブロッコリーの茎は、外側の硬い部分以外たべられるので 捨てずに食べるように心がけましょう。

(*ブロッコリーの茎の栄養価や食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ブロッコリーの茎は栄養豊富!切り方・食べ方や活用レシピ10選を紹介!

※ブロッコリーダイエットはあくまで、ブロッコリーを活用して痩せやすくするダイエット方法であり、ブロッコリーだけ食べれば痩せるわけではありません。規則正しい食生活や運動習慣とともに行うようにしましょう。(※8)

ブロッコリーの栄養も取れる調理法

ダイエットや筋トレのために、ブロッコリーでカロリー・糖質制限をする際には、食べ方だけでなく、調理法にも気を遣うことで栄養も余すことなく摂取することができます。今回は栄養を逃さない調理法のおすすめも紹介します。

蒸し焼き

1つめのおすすめ調理法は蒸し焼きです。なぜ茹でる調理はいけないのでしょうか。その理由は、ビタミンの特性にあります。ブロッコリーに含まれるビタミン類は水溶性であるため、茹でた場合、茹で汁の中に約半分ものビタミンが溶け込んでしまいます。

その点、蒸し焼きの場合、調理の過程で水に触れないため栄養素を逃すことなく摂取することができるのです。もし、茹でたブロッコリーを食べたい場合は、味噌汁などスープ類の具材としていただきましょう。汁を飲むことで、汁に溶け込んだ栄養素も余すことなく摂取できるためおすすめです。

【やり方】
1、ブロッコリーを一口サイズに切る
2、フライパンに少量の水とブロッコリーを入れて中火で4分

電子レンジでチン

ブロッコリーは電子レンジでチンしても、蒸し焼きと同じ効果が見込めます。蒸し焼きにはフライパンを使うので、洗い物を増やしたくない人におすすめの調理法となっています。

【やり方】
1、ブロッコリーを一口サイズにカットする
2、お皿にブロッコリーを入れて大さじ1杯の水をかけ、ラップをする
3、ブロッコリー100g(小房が約5個)につき500wで2分

ブロッコリーを食べてダイエットしよう

ブロッコリーは低糖質・低カロリーであることに加え、栄養素も豊富にに含まれているのでダイエット・筋トレにも向いている野菜であることがわかりました。ブロッコリーの栄養をより効率的に摂取できるように、今回紹介した調理法や食べ方を実践してみてはいかがでしょうか?

関連する記事