ハイボール1杯のカロリー・糖質は?太らないの?ダイエット向きの飲み方などを紹介!
ハイボールのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ハイボール(1杯)のカロリー・糖質量を他のお酒と比較し、太りやすいかどうかを紹介します。ハイボールのダイエット向きの飲み方や飲む際の注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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ハイボールのカロリー・糖質は?太る?
ハイボールとはウイスキーを炭酸水で割った定番のお酒です。ビールの代わりに1杯目からハイボールを頼む方も多いですが、カロリーや糖質の数値をご存知でしょうか。ハイボールのカロリーや糖質について他のお酒と比較しながら紹介します。
ハイボール(1杯)のカロリー・糖質を他のお酒と比較
1食分あたり | カロリー | 糖質 |
ハイボール(350ml) | 165.9kcal | 0g |
ビール(350ml) | 140kcal | 10.9g |
チューハイ(350ml) | 182kcal | 10.2g |
焼酎(110ml) | 160.6kcal | 0g |
日本酒(180ml) | 185.4kcal | 6.5g |
ワイン(180ml) (赤/白) | 131.4kcal | 2.7g/3.6g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
ハイボールの1杯あたりのカロリーは、他のお酒と大きくは変わりません。一方の糖質に関しては、ビールやチューハイには10g以上含まれているのに対し、糖質を全く含まないハイボールはヘルシーなお酒だとも言えます。
糖質は摂りすぎると脂肪が増えやすくなるため、ダイエット中でもお酒を飲みたい場合は、糖質を含まないハイボールを選ぶのもおすすめです。
(*お酒を飲むと太るのかや、お酒のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ハイボールのダイエット向きの飲み方は?
ハイボールが他のお酒と比べてヘルシーなお酒と分かりましたが、ハイボールを飲むだけでダイエットができるわけではなく、飲み方を間違えれば太る原因にもなり得ます。ここからは、ダイエット向きのハイボールの作り方や飲み方などを説明します。
①ウイスキーは無糖の炭酸水で割る
ハイボールはウイスキーを炭酸水で割るのが基本の飲み方ですが、コーラで割ったコークハイやジンジャエールで割ったジンジャーハイボールとなど飲み方で楽しまれる場合もあります。甘いジュースで割ることで飲みやすい味のハイボールとなりますが、その分カロリーや糖質量も増えてしまいます。
ダイエット中でカロリーや糖質を気にしている場合は、ウイスキーをジュースで割るのではなく、無糖の炭酸水で割ったハイボールでカロリーを抑えましょう。少し味を変化させたい場合は、レモンスライスを加えたりレモン果汁を絞って味にアクセントをつけると、カロリーや糖質量を大きく変えることなく飲みやすくなります。
②寝る前に飲まない
睡眠中はカロリー消費量が減り、寝る前に摂取した過剰なカロリーが脂肪に変わるので、寝る前にハイボールを飲むと太りやすくなります。さらに、睡眠中は肝臓の働きも弱まって脂肪を体に溜め込みやすくなる上にアルコールが脂肪の燃焼を妨げるため、寝る前の飲酒には注意が必要です。
また、アルコールには食欲を増進させる効果があるため、寝る前にハイボール1杯を飲むと、おつまみを食べたくなってしまう可能性もあります。おつまみを食べてしまうとその分カロリーを多く摂取してしまい、より太る可能性が高まります。ダイエット中の方がハイボールを飲む場合は、睡眠の2時間前までにしておきましょう。
③飲み過ぎない
ハイボールは糖質が含まれないヘルシーなお酒ですが、カロリーは含まれているので飲み過ぎはカロリーの過剰摂取で太る可能性があります。ハイボールに限らずアルコールの飲み過ぎは身体にも良くないので、1杯だけにしたりウイスキーの量の割合を少なくしたりして、飲む量をセーブしながらハイボールを楽しみましょう。
なお、厚生労働省から示されている生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、男性の場合は1日当たりの純アルコール摂取量が40g、女性の場合は20gです。純アルコール20gはウイスキー60mlに相当するため、ハイボールで摂取するウイスキーは男性120ml以下、女性60ml以下となるように意識しておきましょう。(※2)
(*ダイエット向きのお酒の飲み方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)