フルグラのカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方も紹介!
フルグラのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、フルグラのカロリー・糖質量を他のコンフレークの商品と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。フルグラのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- フルグラのカロリー・糖質は?高い?
- フルグラのカロリー・糖質
- フルグラのカロリー・糖質量を他のコーンフレークの商品と比較
- フルグラ(一食分)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- フルグラの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①フルグラ:食物繊維
- ②フルグラ:鉄分
- ③イチゴのドライフルーツ:アントシアニン
- ④レーズンのドライフルーツ:カリウム
- ⑤パイナップルのドライフルーツ:ビタミンB1
- フルグラのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①牛乳の代わりに低脂肪乳や豆乳を使う
- ②フルグラの糖質オフを食べる
- ③一食をフルグラに置き換える
- フルグラの太りにくい食べ方は?
- ①ヨーグルトを入れて食べる
- ②夜に食べない
- ③よく噛んでゆっくり食べる
- フルーツグラノーラのダイエット向き低カロリーレシピ
- ①フルグラバナナヨーグルト
- ②フルグラでドロップクッキー
- ③フルグラ入りスープ
- ④フルグラ入りヨーグルトアイス
- ⑤ホットフルグラヨーグルト
- フルグラのカロリーに注意して食べよう
イチゴに含まれるアントシアニンの効果は以下の通りです。
・眼精疲労、視力低下の回復
・生活習慣病の改善
・美肌効果
・血流の改善
アントシアニンはブルーベリーやラズベリーなどにも含まれるポリフェノールの一種で、イチゴの赤い色はこのアントシアニンの色素によるものです。アントシアニンは眼精疲労や視力の回復に役立つほか、高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果も期待できます。
ほか、毛細血管を強化して血液循環の働きを良くする効果も持つ、代謝の良い体作りにも役立つ成分です。
④レーズンのドライフルーツ:カリウム
レーズンに含まれるカリウムの効果は以下の通りです。
・高血圧症の防止
・むくみの改善
・心身疲労の回復
カリウムは体内で最も多いミネラルで、余分な塩分を体の外に排出して腎臓病や高血圧症・脳卒中などを予防する効果を持っています。ほか、塩分の過剰摂取が原因で起こるむくみも改善する働きをもつため、レーズンはむくみがちな方におすすめのドライフルーツです。
身体がむくむと血管やリンパ管が圧迫され、血液の流れなどが悪くなって代謝が落ち、太りやすくなることがあります。むくみは放っておくとセルライトに変わり、なかなか落ちにくくなってしまうので、セルライトに変わる前にむくみを解消しましょう。(※4)
⑤パイナップルのドライフルーツ:ビタミンB1
パイナップルのドライフルーツに含まれるビタミンB1の効果は以下の通りです。
・疲労回復
・脳や神経の活性化
・糖質の代謝促進
・イライラの防止
ビタミンB1は、水溶性のビタミンの一つで、疲労回復や脳・神経の活性化などに役立つ栄養素です。また、ビタミンB1は摂取した糖質をエネルギーに変える反応をサポートしているため、不足すると糖質の代謝がうまくできずに太りやすくなります。
ビタミンB1は体内に貯めておくことができないので、麺類やご飯が好きな方は、フルグラなどを活用してビタミンB1を日々の食事で補給することが大切です。(※5)
フルグラのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
フルグラはダイエットに役立つとはいえ、食べ方を間違えれば太る原因にもなります。ダイエット中は、フルグラのカロリーをなるべく減らして食べることも大切です。ここからは、フルグラのカロリーを効率的に減らせる方法をいくつか紹介しましょう。
①牛乳の代わりに低脂肪乳や豆乳を使う
100mlあたり | カロリー |
牛乳 | 67kcal |
低脂肪乳 | 53.5kcal |
豆乳 | 54kcal |
フルグラを食べる時は牛乳をかけて食べることが多いですが、牛乳の代わりに低脂肪乳や豆乳を使うと、手軽にカロリーオフすることができます。上記の表は、牛乳と低脂肪乳・豆乳のカロリーを比較したものですが、低脂肪乳と豆乳はいずれも牛乳に比べて低カロリーです。
脂質量に関しても低脂肪乳と豆乳の方が少なく、さらに豆乳にはコレステロールも含まれていません。低脂肪乳や豆乳は牛乳とは若干風味が異なりますが、フルグラ自体の味が濃いので、あまり風味の違いを気にせずに食べることができるでしょう。
②フルグラの糖質オフを食べる
フルグラにはいくつかの商品の種類がありますが、その一つが通常のフルグラに比べて糖質量を減らした「フルグラ糖質オフ」です。その名前の通り、通常のフルグラの50gあたりの糖質量が31.6gであるのに対し、フルグラ糖質オフの糖質量は18.9gと少なめです。
カロリーに関してはさほど大きな差はないものの、糖質の過剰摂取は脂肪の蓄積につながりやすいので、ダイエット中はなるべくフルグラの糖質オフを選んだ方が良いでしょう。
③一食をフルグラに置き換える
フルグラをダイエット中に食べる場合は、一食をフルグラに置き換えることで効率的にカロリーオフすることができます。前述したように、フルグラ一食分のカロリーは、牛乳をかけた場合でも354kcalとそれほど高カロリーではありません。
一般的な食事のカロリーは一食当たり500kcalを超える場合が多いので、フルグラに置き換えることで手軽にカロリー摂取量を減らすことができます。ただし、フルグラと一緒に肉や魚・卵などのおかずを食べればすぐにカロリーオーバーになってしまうので、他の食事は控えるかサラダなどの低カロリーなものだけに留めてください。
フルグラの太りにくい食べ方は?
フルグラはカロリーオフする方法を実践する以外にも、太りにくい食べ方を理解しておくことで、よりダイエット向きになります。ここでは、フルグラの太にくい食べ方について詳しく解説します。