サーモンのカロリー・糖質は？ダイエット効果ある？太りにくい食べ方も紹介！

先ほど紹介したダイエット効果のある「アスタキサンチン」は、時間経過とともに酸化すると効果がなくなってしまいます。抗酸化作用のあるビタミンCを一緒に摂取することで酸化を防ぎ、アスタキサンチンの効果を持続させることができます。レモンの絞り汁をかけたり、大根おろしを添えると良いでしょう。

サーモンは低カロリーで良質なタンパク質を豊富に含むため、ダイエットの主菜にもおすすめです。しかし、低カロリーといえど野菜と比べるとカロリーは高く、サーモンだけをたくさん摂取するとカロリーオーバーや栄養バランスの偏りが生じます。そのため、1食あたりサーモンの切り身1つ分を目安とし、野菜などほかの食材と一緒に摂取するようにしましょう。

サーモンのダイエット向きの食べ方を紹介しましたが、具体的にどのように調理したら良いのか知りたい方も多いことでしょう。ここでは、サーモンを使ったダイエット向けのレシピを紹介します。

こちらのレシピは、サーモンのほかに緑黄色野菜や豆類も一緒に摂れ食べ応え抜群のサラダです。タンパク質の働きをサポートするビタミンB6が豊富なパプリカも入っており、筋肉の生成に効果があります。

こちらのレシピは、サーモンの定番料理の1つであるカルパッチョです。生のサーモンを食べられるので、アスタキサンチンを最大限摂取できます。生のサーモンが苦手な方でも食べやすい味付けになっています。

こちらのレシピは、生のサーモンをオリーブオイルに漬けたオイル漬けです。サーモンをオリーブオイルと摂取でき、2～3日日持ちするので分けて食べることができます。