ラム肉のカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方なども紹介!
【管理栄養士監修】ラム肉のカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ラム肉のカロリー・糖質量を部位別や他の肉の種類と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。ラム肉のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ダイエット向きな蛋白源であるラム肉ですが、食べ方によっては逆効果になってしまうこともあります。ここではラム肉を食べる上で太りにくくするための食べ方を紹介します。
①夜に食べない
ラム肉を食べるオススメの時間帯は、エネルギー代謝の活発な昼食です。夜は日中より活動量が減り、消費するカロリーも少なくなります。そのため過度な食事量をとると、摂取したエネルギーが消費しきれず脂肪として蓄積されてしまいます。(※5)
夕食は寝る3時間前には済ませ、食事内容は糖質を抑えつつ良質なラム肉のタンパク質と、一日の栄養バランスで不足している物を補うようにしましょう。
②代謝を促す食材と合わせて摂る
摂取したエネルギーを効率よく使用し、脂肪として蓄積させないためには代謝を促す食材と一緒に取ることがおすすめです。野菜や海藻類は代謝を促すビタミンやミネラルが豊富に含まれており、これらを食事の始めに食べると血糖値の急激な上昇を抑えて脂肪になりにくくします。ラム肉を食べたらその倍ぐらいの量の野菜を取るようにしましょう。(※6)
ラム肉を使ったダイエット向き低カロリーレシピ
ラム肉はダイエットに効果的な栄養素をたっぷり含んでいることが分かりました。ここではそんなラム肉の低カロリーで、美味しく食べることができるレシピを3つ紹介します。
①ラムチョップのミックスハーブ焼き
ミックスハーブを使った、ソース要らずのシンプルなラム肉のステーキです。ニンニクに含まれるアリシンをラム肉のビタミンB1と一緒にとることで、運動による疲労回復に効果が期待できます。フライパンだけで簡単に作れて、パーティなどのおもてなしの席にもオススメのレシピです。
②ラム肉のトマト煮込み
ホールトマト缶を使い、柔らかく煮込んだラム肉とトマトのフレッシュなうまみが味わえるレシピです。トマトに含まれるリコピンは血行促進効果があり、血流が良くなることで代謝が促進され脂肪燃焼効果も高まります。
③ジンギスカン丼
昼食におすすめのニンニクとしょうがのきいた、ラム肉のどんぶりものレシピです。しょうがは体を温め代謝を促す働きがあり、ダイエットには効果的な食材です。ビタミンやミネラルが豊富な野菜も一緒にたっぷりと摂れて満足感もある一品です。