野菜ジュースのカロリー【低い順】ランキング!太りにくい飲み方も紹介!
【管理栄養士監修】野菜ジュースのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、〈セブンイレブン・伊藤園・カゴメ〉など、市販の野菜ジュースの低カロリーランキング一覧を紹介します。野菜ジュースの太りにくい飲み方やカロリーを消費するのに必要な運動量に加えて、手作りのカロリーオフレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
野菜ジュースにはカロリーが高いものもありますが、栄養も豊富なので太らない飲み方をするのがおすすめです。ここでは、野菜ジュースのダイエット向きの飲み方を紹介します。
1日に飲む量の目安はコップ1~2杯(200ml~400ml)
太らないように野菜ジュースを飲みたいなら、1日にコップ1~2杯にあたる200ml~400ml程度に抑えることをおすすめします。また、市販の野菜ジュースを飲むより、自宅でミキサーなどを使って手作りする方が糖質を抑えやすくなります。
飲むタイミングは朝がおすすめ
カロリーが高めとはいえ、豊富な食物繊維を含んでいるので朝飲むのがおすすめです。胃腸の調子や太らないことを考えるなら、野菜ジュースの前に白湯または水をコップ一杯飲むと、より代謝が上がります。夕食代わりに寝る前に飲む人もいそうですが、19:00~2:00は体が脂肪をためこみやすいので、避けた方が無難です。
竹本友里恵
管理栄養士
野菜ジュースを飲むタイミングは、朝が最も効果的です。朝は胃の中に消化物が無いので浸透しやすく、野菜ジュースが吸収されやすいからです。さらに食事を摂る30分前に飲むことで、野菜ジュースに含まれる食物繊維やクエン酸の働きで、血糖値が急上昇するのを防ぎます。
(*野菜ジュースのダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
手作り野菜ジュースの糖質・カロリーオフレシピ
野菜ジュースは自宅で手作りすることもでき、糖質やカロリーを抑えることも簡単です。ここでは、自宅で簡単に作れる糖質とカロリーをオフする手作り野菜ジュースのレシピを紹介します。
①糖質制限グリーンスムージー
バナナ味のプロテインといちごの甘みが、小松菜の青臭さを消してくれるスムージーです。ダイエット時の朝食にピッタリで、飲み応えも十分です。
②ビーツとヨーグルトのスムージー
彩りも美しいスムージーには、ヨーグルトの乳酸菌とビーツのオリゴ糖が豊富に含まれており、美容にもよい人品となっています。甘みにはちみつや糖質ゼロの甘味料を使うことで、カロリーオフできます。