唐揚げダイエットは痩せる?糖質制限向き?効果・やり方やレシピのおすすめ紹介!
【管理栄養士監修】唐揚げダイエットを知っていますか?ダイエット中の敵のような気がしますが本当に痩せるのでしょうか?今回は、唐揚げにあるダイエットへの効果や、食べる〈タイミング・量〉などやり方を〈痩せた・失敗した〉口コミとともに紹介します。唐揚げダイエット向きのレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 唐揚げダイエットとは?痩せる?
- 唐揚げのカロリー・糖質から見てみよう
- 唐揚げがダイエット向きな理由とは?
- ①タンパク質が豊富
- ②炭水化物が少なく糖質制限に向いている
- 唐揚げダイエットで痩せるやり方は?1食何個まで?
- ①よく噛んでゆっくり食べる
- ②週に2回を目安に100g食べる
- ③食物繊維を含む食材も一緒に食べる
- 唐揚げダイエットをやる際の注意点は?
- ①油をしっかり切る
- ②お酒を飲まない
- ③量を決めて食べる
- 唐揚げダイエットの効果はいつからある?ない?【口コミ】
- 唐揚げダイエットで痩せた人の口コミ
- 唐揚げダイエットで痩せない・失敗した人の口コミ
- 唐揚げのダイエット向きの作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・レシピ
- 唐揚げダイエットで痩せよう
唐揚げダイエットとは?痩せる?
高カロリーでタンパク質の多い食べ物のイメージのある唐揚げは、食べ方次第でダイエットにも役立ちます。唐揚げのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてください。
唐揚げのカロリー・糖質から見てみよう
カロリー | 糖質 | |
唐揚げ(100g) | 313kcal | 13.3g |
唐揚げ(1個:30g) | 94kcal | 4.0g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
※1日の摂取量は成人男性の目安です
上記の通り唐揚げはカロリーが高めですが、1日当たりの糖質摂取量の目安は300g程度であることを基準に考えると、糖質量は少なめです。カロリー制限中は食べ過ぎに注意ですが、糖質を減らしたい方にはおすすめの料理です。
唐揚げがダイエット向きな理由とは?
お肉はダイエットには不向きで、太りやすくなると考えている人も多くいますが、唐揚げはダイエットに向く料理の一つでもあります。ここでは、唐揚げがダイエットに向いている理由について、栄養素の面から説明します。
①タンパク質が豊富
唐揚げにはタンパク質が豊富に含まれているので、筋肉がつきやすくなります。筋肉量が増えると基礎代謝が上がって消費されるエネルギー量が増えるため、痩せやすく太りにくい体質へと変化していきます。タンパク質をしっかり摂取した上で運動も組み合わせると、筋肉の増量により効果的です。(※2、3)
②炭水化物が少なく糖質制限に向いている
ご飯などに含まれる炭水化物は、摂取量が多すぎると脂肪に変わり、太りやすくなります。しかし、唐揚げは炭水化物があまり含まれていないため、糖質制限ダイエットにも向く料理だと言われています。ただし、衣が厚い唐揚げの場合は糖質量も増えてしまうので、ダイエット中はなるべく衣の薄い唐揚げを選ぶのがおすすめです。(※4)
唐揚げダイエットで痩せるやり方は?1食何個まで?
タンパク質を多く含みながらも糖質が少ない唐揚げは糖質制限ダイエットに効果的だと分かりましたが、具体的な唐揚げダイエットのやり方はどういったものでしょうか。ここでは、唐揚げの食べ方や食べる量などを紹介するので参考にしてください。
①よく噛んでゆっくり食べる
唐揚げを食べる時は、よく噛んで食べることで満腹中枢の働きを促進させ、太りにくくなります。なお、満腹中枢は食事の開始から20分程度経たないと働かないため、ゆっくり食べることが大切になります。さらに、よく噛んでゆっくり食べると唾液の分泌量が増え、消化が促進されるのでダイエットに役立ちます。(※5、6)
②週に2回を目安に100g食べる
タンパク質を豊富に含む唐揚げは、週に2回を目安に100g食べましょう。唐揚げ100gは個数に換算すると、3~4個になります。この量を目安に食べると十分な量のタンパク質を補給でき、筋肉量を増やして基礎代謝の高い痩せやすい体を手に入れやすくなります。