ピーナッツバターの栄養価と効能は?ダイエット効果あり?食べ過ぎの注意点も紹介!
【管理栄養士監修】ピーナッツバターに含まれる栄養素を知っていますか。今回は、ピーナッツバターの栄養成分・効能に加え、食べ方のおすすめも紹介します。食べ過ぎの注意点やレシピも紹介するので、ダイエットの参考にしてみてくださいね。
目次
- ピーナッツバターはどんな食材?
- ピーナッツバターの原料や作り方
- ピーナッツバターのカロリー・糖質
- ピーナッツバターの栄養素と効能は?ダイエット効果あり?
- ①不飽和脂肪酸
- ②ビタミンE
- ③タンパク質
- ④ビタミンB6
- ⑤ナイアシン
- ⑥カリウム
- ⑦マグネシウム
- ⑧銅
- ピーナッツバターの食べ過ぎはNG?どうなる?
- ①太る
- ②ニキビができる
- ピーナッツバターの正しい取り入れ方
- ①適量を食べる
- ②無糖の商品を選ぶ
- ③クランチタイプを選ぶ
- ピーナッツバターの取り入れたレシピのおすすめは?
- ①バナナピーナッツ
- ②作り置きピーナッツソース
- ③レンジよだれ鶏
- ピーナッツバターのダイエット向き商品のおすすめ
- ①渋皮のまま仕上げたピーナッツバター(ノンシュガータイプ)
- ②ピーナッツバター(無糖・無添加)
- ③無砂糖ピーナツバター
- ピーナッツバターは栄養豊富な食材
ピーナッツバターの食べ過ぎはNG?どうなる?
ピーナッツバターには様々な栄養や効能がありますが、食べ過ぎると健康上どのような症状が出るのでしょうか。
①太る
ピーナッツバターで気になるのはカロリーが高いことでしょう。100gで636kcal、脂質は50.4gなので半分以上が脂質ということです。食べ過ぎればカロリーや脂質の過剰摂取で太る原因になり、生活習慣病など健康を脅かす重大な疾患につながるのでピーナッツバターを食べる際は量を決めて食べましょう。
②ニキビができる
高カロリーで高脂質のピーナッツバターを量を決めないで日常的に摂取すれば、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。その結果、毛穴が詰まりニキビができやすくなってしまいます。ピーナッツバターにはアンチエイジングや便秘改善の効果もあるのでバランスを考えて食事と組み合わせましょう。
ピーナッツバターの正しい取り入れ方
ピーナッツバターに含まれる栄養素を上手に摂取するために正しい取り入れ方を説明します。
①適量を食べる
ピーナッツバターにはタンパク質をはじめ優れた栄養素が含まれている食材ですが、食べ過ぎれば高カロリー、高脂質の食材のため太る原因にもなります。例えば6枚切りの食パンに20gのピーナッツバターを塗ると283kcal、たっぷり30gを塗ると347kcalと少量でもカロリーアップにつながるので1日に20g程度が適量でしょう。
②無糖の商品を選ぶ
ピーナッツバターに含まれる不飽和脂肪酸は太りにくい良質な脂質ですが、砂糖や油分の添加されたものを選ぶと太るとされる飽和脂肪酸を使ったものが多いため、ピーナッツバターを購入する際は成分表を見て無糖の商品を選びましょう。
③クランチタイプを選ぶ
クリームタイプのピーナッツバターよりクランチタイプのものを選べば、噛む回数が増え満腹中枢を刺激するので満腹感を得やすくなります。ピーナッツバターと一緒に食べる食材の量も必要以上に摂取するのを防ぐのでダイエットに効果的です。
ピーナッツバターの取り入れたレシピのおすすめは?
ピーナッツバターを使ったおすすめのレシピを紹介します。ピーナッツバターのトーストだけでは飽きてしまうという方もこちらのレシピを活用してみてください。
https://www.mother-japan.com/
岡清華 Instagram
https://www.instagram.com/okasaya/
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大学在学中に管理栄養士国家資格を取得。 その後、カウアイ島にてアーユルヴェーダを学び全米ヨガアライアンスを取得。
現在は、ヨガを含む “アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人にとっての幸福、人生の豊かさや最適な心身の状態を知り、環境を持続させること」をコンセプトに、スタジオ運営、カフェ、ウェルネス空間のプロデュース、商品開発、その他イベント、セミナーなどアーユルヴェーダに付随する各事業を進めながら、各メディアへの露出も続けている。
「全ての人々のより良い人生をサポートし個性が輝く状態へ導く為の母親のような存在でありたい」という想いで”MOTHER” 創業。