スムージーのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット効果や低カロリーレシピも紹介!
【管理栄養士監修】スムージのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、<グリーンスムージー・レッドスムージー・フルーツスムージー>のカロリー・糖質量、栄養素やダイエット効果を紹介します。スムージのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい飲み方・作り方に加えてカロリーオフレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- スムージのカロリーは高い?低い?
- スムージーの材料によって大きく変わる
- グリーンスムージのカロリー・糖質は?
- ①アボガドスムージー(約192kcal/200ml)
- ②キウイスムージー(124kcal/200ml)
- ③小松菜とバナナスムージー(108kcal/200ml)
- レッドスムージのカロリー・糖質は?
- ①いちごスムージー(114kcal/200ml)
- ②スイカスムージー(90kcal/200ml)
- ③トマトスムージー(83kcal/200ml)
- フルーツスムージのカロリー・糖質は?
- ①バナナスムージー(140kcal/200ml)
- ②リンゴスムージー(約124kcal/200ml)
- ③ブルーベリースムージー(122kcal/200ml)
- スムージ【コンビニ別】のカロリーは?
- スムージー(1杯)のカロリーを消費するのに必要な運動量は?
- スムージーの栄養素やダイエット効果は?
- ①食物繊維
- ②カリウム
- スムージのダイエット向きの太りにくい飲み方・作り方は?
- ①1食分をスムージーに置き換える
- ②シナモンを入れる
- ③でんぷん質を加えない
- スムージーの低カロリーレシピのおすすめ
- ①小松菜スムージー
- ②アーモンドミルクスムージー
- ③いちごとバナナの二層スムージー
- スムージのカロリーに注意して飲もう
スパイスの王様と呼ばれることもあるシナモンは、ダイエットにも効果的なスパイスです。シナモンにはカリウムが多く含まれているのでむくみの解消に役立つほか、血液循環の改善にも効果があります。血流が改善すると代謝が上がって痩せやすくなるため、シナモンを加えたスムージーはダイエット中の方にぴったりでしょう。
さらにシナモンには抗酸化作用もあるため、アンチエイジング効果が期待でき、健康と美容の両方に効果的です。シナモンを入れることで香りも大きく変わるため、普段とは一味違ったスムージーを楽しめます。
③でんぷん質を加えない
スムージーを作る際の注意点の一つは、でんぷん質が多い野菜を入れないことです。でんぷん質は果物と相性が悪く、腸内でガスを発生させてしまいます。スムージーを作る際には野菜と果物を合わせることも多く、でんぷん質の多い野菜を入れることで消化が悪くなり、スムージーで摂取した栄養がうまく吸収されない可能性があります。
なお、でんぷん質が多い野菜はニンジン・キャベツ・オクラ・トウモロコシ・カボチャなどです。ダイエット目的でスムージーを飲む場合は、これらの野菜はあまり多用しないよう注意してください。
いしいひとみ
管理栄養士
おすすめの飲み方としては、「噛みながら飲む」です!噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を得られやすくなります♪
スムージーの低カロリーレシピのおすすめ
簡単で効率よく栄養素を補給できるスムージーはダイエットに活用しやすいですが、作り方によってはカロリーが高くなりがちです。ここでは、ダイエットに活用できる低カロリーで美味しいスムージーのレシピを紹介します。
①小松菜スムージー
フルーツとしてリンゴと甘夏が入っている、さっぱりとした味わいの夏向きのスムージーです。甘さを足したいときは砂糖の代わりにはちみつを入れると、低カロリーに仕上げられます。
②アーモンドミルクスムージー
アーモンドミルクは牛乳や豆乳に比べるとカロリーも糖質も低く、美容効果も高いため、ダイエットと美容の両方に効果的です。しかし、市販のアーモンドミルクには砂糖が加えられているものが多いので、購入する際はなるべく無糖のものを選びましょう。
③いちごとバナナの二層スムージー
ダイエット中でもデザートを食べたいときには、こちらのデザート感覚で飲めるスムージーがおすすめです。ただし、練乳を入れすぎると高カロリーになってしまうので、入れ過ぎに注意しましょう。
スムージのカロリーに注意して飲もう
スムージーは簡単に作れて、野菜や果物の栄養やビタミンを摂取できる健康に良い飲み物です。スムージーにはグリーン・レッド・フルーツなど種類があり、アレンジもしやすいので、カロリーに注意しながら上手に美容やダイエットなどに役立ててください。