天津飯のカロリー・糖質は？太りにくい食べ方やダイエット向きレシピを紹介！

脂肪組織に多く含まれるBMAL-1という細胞内のタンパク質は、脂肪を作る酵素を増やす指令を出す働きがあります。このBMAL-1が増えることで細胞内に脂肪が溜まって太りやすい体になるのです。BMAL-1の分泌量は午前2時が一番多く、一番少ない午後2時と比べると約20倍にもなります。

つまり、午後2時に天津飯を食べるよりも午前2時に食べる方が20倍も太りやすいということです。夜遅くに食べることは控えるようにしましょう。（※8）

ご飯と卵と餡で出来た天津飯は様々な食材との相性が良いです。ここでは、豆腐やおから、野菜などを使ったダイエットに適した天津飯の低カロリーレシピを紹介します。

ご飯の変わりに水切りした木綿豆腐を細かく潰したものを使った天津飯は、罪悪感なく食べることができます。餡が豆腐にしっかりと絡むので、最後まで食べ飽きることがありません。

ダイエットに効果的な黒酢を使って甘酢あんを作るレシピです。黒酢はダイエット以外にも抗酸化作用、疲労回復、美肌効果、便秘解消など嬉しい効果をもたらしてくれます。ただ、酢は食欲増進させる作用があるので、食べすぎには注意しましょう。

鶏挽肉ときのこの低糖質な素材を組み合わせることでカロリーオフした天津飯です。きのこでボリュームを出すことで1人前1つの卵で作ることができます。雑穀米ご飯で作ることで更にダイエット効果が高まります。

糖質制限ダイエット中に天津飯が食べたくなったときはご飯の変わりにおからを使った天津飯を食べましょう。美味しい生おからを使うことと、おからを炒めすぎないことがポイントです。