カレイのカロリーや糖質は?煮付け・唐揚げ・塩焼きなど調理法別に比較して紹介!
【管理栄養士監修】カレイの煮付けのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、カレイの煮付けのカロリー・糖質量を他のカレイを使った料理と比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。カレイの煮付けのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法に加えてレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- カレイのカロリー・糖質は?
- カレイ(切り身)のカロリー・糖質
- カレイのカロリー・糖質を煮付けなど調理法別に比較
- カレイの煮付けのカロリーを消費するのに必要な運動量
- カレイの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①タウリン
- ②タンパク質
- ③ビタミンB2
- ④ビタミンD
- カレイのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①子持ちのカレイは避ける
- ②カレイはカロリーの低い種類を使う
- ③煮付けなどは薄味に仕上げる
- ④調味料に配慮する
- カレイの太りにくい食べ方は?
- ①よく噛んでゆっくり食べる
- ②食物繊維の多い食材と一緒に食べる
- ③生姜を一緒に食べる
- ④油を使わない調理法で食べる
- カレイのダイエット向きレシピ
- ①カレイの煮付け
- ②カレイの甘酢あんかけ
- ③カレイの水炊き
- カレイのカロリーに注意して食べよう
カレイは刺身や塩焼き、煮付け、唐揚げなど様々な調理方法があり、何を選ぶかで摂取カロリーが変わります。ここでは、カレイの太りにくい食べ方を紹介します。
①よく噛んでゆっくり食べる
刺身や煮付けなどの調理方法に関わらず、カレイを食べる際にはよく噛んでゆっくり食べるのが基本です。カレイを噛む回数が増えることで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを抑制できます。身がやわらかくなるカレイの煮付けなどは特に、意識して噛む回数を増やすことをおすすめします。(※6)
②食物繊維の多い食材と一緒に食べる
カレイを食べる時には、食物繊維の豊富な食材を一緒に食べるのもよいでしょう。カレイを食べる前に食物繊維が豊富な野菜を食べておくことで、血糖値が急上昇するのが抑制され、インスリン分泌が阻害されることで太りにくくなります。
カレイの煮付けをメイン料理にする際には、大根やニンジンといった根菜の炊き合わせや、ひじきとこんにゃくの煮物など、食物繊維を多く食べられる副菜を添えるのがおすすめです。そして、メインであるカレイの煮付けを食べる前に、副菜をよく噛んで食べ、いち早く満腹感を得られるようにしましょう。(※7)
岡 清華
管理栄養士
ひじきのような水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を抑制し、大根のような不溶性食物繊維は、よく噛むことで満腹感をもたらし、整腸作用も期待できます。
③生姜を一緒に食べる
カレイの煮付けを作る際に、臭み消しの生姜を入れる家庭も多いことでしょう。その場合は、カレイの煮付けと一緒に生姜も食べることをおすすめします。生姜を食べると体が温まり、基礎代謝が上がるのでダイエットにも効果的です。
④油を使わない調理法で食べる
カレイを調理する際に、油で揚げる唐揚げやフライを避けるのも方法の一つです。衣が吸収した油と、衣の糖質を同時に摂取するため、太りやすい原因になるからです。カレイは刺身や塩焼き、煮付けなど、油を使わない料理で楽しむようにしましょう。
カレイのダイエット向きレシピ
カレイは調理方法によって、定番のメニューでもカロリーオフすることができます。ここでは、ダイエット向きのカレイ料理を3つ紹介します。
①カレイの煮付け
カレイの煮付けを作る際に砂糖を使わず、ダイエット甘味料を使用することでカロリーオフがかないます。糖質を減らせるうえ、ネギを一緒に入れることでカレイ特有の臭みを消せば、より美味しく仕上がります。
②カレイの甘酢あんかけ
焼いたカレイに野菜たっぷりの甘酢あんかけをかけることで、十分な食べ応えのメインメニューとなります。きのこ類を多くすることでかさ増しでき、カレイにはないビタミンなどの栄養素も補えます。
https://www.mother-japan.com/
岡清華 Instagram
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大学在学中に管理栄養士国家資格を取得。 その後、カウアイ島にてアーユルヴェーダを学び全米ヨガアライアンスを取得。
現在は、ヨガを含む “アーユルヴェーダ” の観点から「一人一人にとっての幸福、人生の豊かさや最適な心身の状態を知り、環境を持続させること」をコンセプトに、スタジオ運営、カフェ、ウェルネス空間のプロデュース、商品開発、その他イベント、セミナーなどアーユルヴェーダに付随する各事業を進めながら、各メディアへの露出も続けている。
「全ての人々のより良い人生をサポートし個性が輝く状態へ導く為の母親のような存在でありたい」という想いで”MOTHER” 創業。