マルゲリータのカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?栄養素や食べ方のコツを紹介!
【管理栄養士監修】マルゲリータのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、マルゲリータのカロリー・糖質量を店舗別や他の種類のピザと比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。マルゲリータのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
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- マルゲリータのカロリー・糖質は?
- マルゲリータのカロリー・糖質
- マルゲリータのカロリー・糖質を他のピザと比較
- マルゲリータのカロリー・糖質を他の料理と比較
- マルゲリータ(6分の1枚)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- マルゲリータ【店舗別】のカロリーは?
- マルゲリータの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①チーズ:カルシウム・タンパク質
- ②トマトソース:リコピン
- ③バジリコ:食物繊維・カリウム
- マルゲリータのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
- ①クリスピータイプの生地にする
- ②オイルを拭き取る
- ③トマトソースを手作りする
- ④生地を全粒粉にする
- マルゲリータの太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②野菜を先に食べる
- マルゲリータのカロリーに注意して食べよう
マルゲリータのカロリー・糖質は?
パーティーに欠かせないピザの中でも、定番で人気のあるマルゲリータのカロリーと糖質量はどの程度なのでしょうか。マルゲリータのカロリーと糖質量を他の料理などと比較しながら紹介します。
マルゲリータのカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 | |
マルゲリータ(1枚:直径25cm) | 565kcal | 58g | 26% |
マルゲリータ(6分の1枚) | 94kcal | 10g | 4% |
※含有量はカロリーSlismを参照しています(※1)
※1日の摂取量は成人男性の目安です
マルゲリータのカロリーは6分の1枚なら94kcalとそれほど高くなく、1枚すべて食べても565kcalなのでイメージよりもカロリーが低いことがわかります。ピザはダイエット中の大敵という印象ですが、マルゲリータであれば食べてもそれほどカロリー過多にはならないでしょう。
マルゲリータのカロリー・糖質を他のピザと比較
1枚あたり | カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量に占める割合 |
マルゲリータ | 565kcal | 58g | 26% |
マリナーラ | 435kcal | 70g | 20% |
ペスカトーレ | 585kcal | 55g | 27% |
クアトロ・フォルマッジ | 754kcal | 54g | 34% |
ビスマルク | 812kcal | 56g | 37% |
ディアボラ | 900kcal | 86g | 41% |
マルゲリータのカロリーと糖質は、他の種類のピザと比べるとそれほど高くないことがわかります。マルゲリータはトッピングがトマトソースにチーズ、バジルとシンプルなためカロリーが比較的控えめになっています。トッピングが多い種類のピザほど、カロリーが高くなる傾向があるので注意が必要です。
(*ピザの種類別のカロリー・糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
マルゲリータのカロリー・糖質を他の料理と比較
1人前 | カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取量を占める割合 |
マルゲリータ(180g) | 565kcal | 58g | 26% |
マカロニグラタン(321g) | 488kcal | 42g | 22% |
ドリア(350g) | 591kcal | 61g | 27% |
ミートソースパスタ(390g) | 614kcal | 88g | 28% |
マルゲリータは他の料理と比べても、多いとはいえない量の糖質とカロリーであることがわかります。ただし、マルゲリータ一枚分の重量は他の料理と比べると少ないので、カロリーに差がなくても満足感には差がある可能性があるので気を付けましょう。
永倉沙織
管理栄養士
具材がのっていない分よりシンプルでカロリーはそこまで上がりません。具材の選び方によっては、カロリーが高くなるだけで栄養価が低いこともあるので注意が必要です。
マルゲリータ(6分の1枚)のカロリーを消費するのに必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 35分 |
ジョギング | 22分 |
自転車 | 13分 |
ストレッチ | 42分 |
階段登り | 12分 |
掃除機かけ | 30分 |
マルゲリータ6分の1枚分のカロリー94kcalを消費するために必要な運動量を示しました。94kcalを意識的に消費するためにはジョギングを22分行う必要があります。運動が苦手な方は家事をしながら筋トレをしたり、外出した時に階段を使うようにするなど、小さな運動を積み重ねてカロリーを消費するようにしましょう。