チキンカレーのカロリー・糖質は?ダイエット効果ある?太りにくい食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】チキンカレーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、チキンカレーのカロリー・糖質量を店舗別や他の種類のカレーと比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。チキンカレーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方・カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
店舗名 | 商品名 | カロリー | 内容量 |
ゴーゴーカレー | チキンカツカレー(ヘルシー) | 955kcal | ライス250g+ルー |
ココイチ | パリパリチキンカレー | 1036kcal | ライス300g+ルー |
松屋 | ごろごろチキンのバターチキンカレー | 1049kcal | ライス250g+ルー |
カレーショップC&C | チキンカツカレー | 1094kcal | ライス230g+ルー |
チキンカレーは外食でも人気のあるメニューですが、どの店舗も1000カロリー前後と高めです。カレーはライスの量が増えるほど全体のカロリーも上がってしまうので、ダイエット中はなるべくライスの量を少なくしましょう。(※2、3)
チキンカレーのダイエット向けにカロリーオフする方法は?
高カロリー・高糖質なチキンカレーを、ダイエット向けにカロリーオフする方法は無いのでしょうか?ダイエットのために、チキンカレーをカロリーオフして食べる方法を紹介します。
①カレー粉を使って作る
市販のカレールーは高カロリー高糖質なので、ダイエット中はカレー粉を使ってチキンカレーを作るのがおすすめです。市販のカレールーは1皿あたり100kcal程度掛かりますが、カレー粉は2~3人分で大さじ1杯の25kcalしか使わないので、1皿あたりでは10kcal程度とかなりのカロリーを抑えられてダイエットに効果的です。
(*カレー粉のカロリーやダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ご飯の代用品で食べる
カロリーの高いご飯以外の代用品でチキンカレーを食べると、カロリーオフが出来てダイエット効果が得られます。例えば、カロリーも糖質も少ない豆腐やカリフラワー、こんにゃく米でチキンカレーを食べると良いでしょう。豆腐やカリフラワーを使えば、カロリーオフになるだけでなく、タンパク質やビタミンも摂取出来て栄養価も高くなるのでおすすめです。
③野菜を炒めずに調理する
通常、カレーを作る時には野菜を炒めますが、ダイエット中は炒めずに電子レンジで加熱調理するのもおすすめです。野菜を炒める際には油を使うことでカロリーが高くなりがちですが、電子レンジの加熱であれば油を使わないので効率的にカロリーオフできます。
チキンカレーの太りにくい食べ方は?
チキンカレーはカロリーが高く太りやすいですが、太りにくくする食べ方はないのでしょうか?チキンカレーの太りにくい食べ方を紹介します。
①夜に食べない
太らないためには、チキンカレーを夜に食べないことです。人の脂肪組織の中にはBMAL-1と呼ばれるタンパク質があり、体内でその量が増えるほど脂肪が溜まって太りやすくなります。
このBMAL-1の分泌量が一番少ないのが午後2時で、徐々に増えていき深夜2時頃にはピークになります。ピーク時の量は午後2時の20倍なので、夜遅くに食べると太るのは明らかです。チキンカレーは食べても太りにくい昼の時間帯に食べましょう。(※4)