ヤーコンの栄養価と効能は?ダイエット効果ある?保存法や食べ過ぎの注意点も紹介!
【管理栄養士監修】ヤーコンに含まれる栄養素を知っていますか?ヤーコンは中南米アンデス高地原産のキク科植物です。今回は、ヤーコンの栄養成分・効能に加え、栄養成分がとれる食べ方も紹介します。ヤーコンの保存方法やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
栄養豊富なヤーコン、生でも加熱調理も出来ますが食べ過ぎた際の注意点などはあるのでしょうか。ヤーコンを食べる際に注意してほしい点を紹介します。
ヤーコンを食べ過ぎると下痢になることがある
ヤーコンはフラクトオリゴ糖や食物繊維が多く含まれている為、整腸作用の効果が期待されます。しかし、一度に大量摂取してしまうと整腸作用が働き過ぎてしまうため、鼓腸や下痢を生じる恐れがあり注意が必要です。
ヤーコンの保存方法は?
栄養豊富なヤーコンですが、その栄養素を逃さずに保存する方法はあるのでしょうか。ここからは冷蔵・冷凍の保存方法をご紹介します。
ヤーコンは冷蔵・冷凍どちらでも保存できる
実は、ヤーコンは冷蔵・冷凍どちらの保存方法も可能な野菜です。
【冷蔵】
<丸ごと>
・新聞紙に包み野菜室に保存
・保存期間/1週間〜10日
<カット>
・隙間なくラップに包み野菜室に保存
・保存期間/3日
【冷凍】
①使いやすい大きさに切る
②なるべく平らにし、小分けして隙間なくラップに包む
③ジップ付きの袋に入れ、冷凍庫にいれる。
・保存期間/2週間〜3週間
冷蔵保存の場合、そのままの形で保存するよりも新聞紙などで包む事で鮮度を保つことが出来ます。切ってしまうと空気に触れる面積が大きくなり腐敗が早くなるため、早めに食べましょう。
冷凍保存の場合、小分けすることで料理に使う分だけ取り出せるので使い勝手が良くなります。解凍してしまうとヤーコン独特の食感が損なわれる可能性がある為、料理に加える際はそのまま解凍せずに加えましょう。
ヤーコンの栄養がとれるレシピのおすすめ
ここで、ヤーコンの栄養を効率よく摂りつつ、ヤーコン独特の食感を楽しめるレシピを紹介します。献立の参考にしてみて下さい。
ヤーコンのきんぴら
ヤーコン独特の食感を残しつつ、効率よく栄養素を摂ることが出来ます。食卓の副菜としてオススメの1品です。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②ヤーコンのサラダ
ヤーコンは生でも甘味や食感を楽しむことが出来るので、サラダにしても相性抜群です。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓