メンチカツの糖質・カロリーは高い?太る?ダイエット向きの作り方・レシピなど紹介!
【管理栄養士監修】メンチカツの糖質量やカロリーを知っていますか?今回は、メンチカツのカロリー・糖質量を他の揚げ物やコンビニ別で比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。メンチカツのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方に加えて、カロリー・糖質をオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- メンチカツのカロリー・糖質は?
- メンチカツ(1個)のカロリー・糖質
- メンチカツのカロリー・糖質量を他の揚げ物と比較
- メンチカツ(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- メンチカツ【コンビニ別】のカロリーは?
- メンチカツの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①ひき肉:タンパク質
- ②ひき肉:ビタミンB1
- ③キャベツ:食物繊維
- ④玉ねぎ:アリシン
- メンチカツのカロリー・糖質をオフする方法は?
- ①脂質の低い鶏ひき肉を使う
- ②ひき肉の代わりにマグロを使う
- ③高温の油で短時間で揚げる
- ④オーブンやノンフライヤーで調理する
- ⑤具に豆腐やおからを使う
- メンチカツの太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②野菜も一緒に食べる
- メンチカツの糖質やカロリーに注意して食べよう
メンチカツを食べる際に、より太りにくい食べ方はあるのでしょうか。太りにくくなるポイントを押さえながら食べることで効率的にダイエットできます。メンチカツを食べるときには以下の点を意識しましょう。
①夜に食べない
私たちの体の中にはBMAL-1(ビーマルワン)というタンパク質の一種が存在しています。このBMAL-1は、一日の時間帯によってその量が変動していて、量が多いほど脂肪の合成を促進させる作用があります。一日の中で最もその量が多くなるのは22時から2時までの夜の時間帯なので、メンチカツを夜に食べることは極力避けるようにしましょう。(※6)
②野菜も一緒に食べる
メンチカツと一緒に野菜を食べることで、野菜に含まれる食物繊維がメンチカツの脂質と糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇を緩やかにしてコレステロール値の上昇も防ぎます。さらに野菜には歯ごたえがあるため、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、メンチカツの量が少なめでも十分な満腹感が得られやすくなります。
メンチカツにはキャベツが添えられていることが多いですが、キャベツには食物繊維やビタミンが豊富に含まれているため、残さずに食べるようにしましょう。(※7)
メンチカツの糖質やカロリーに注意して食べよう
メンチカツの糖質とカロリーについて紹介した他、栄養素やカロリーオフする方法を紹介しました。ダイエット中にたっぷりの油で揚げたメンチカツをたくさん食べることは禁物ですが、太りにくい食べ方を把握し適量を守って食べる分には基本的に問題ありません。具材や調理方法を工夫して、カロリーと糖質に注意しながら美味しいメンチカツを楽しみましょう。