メンチカツの糖質・カロリーは高い?太る?ダイエット向きの作り方・レシピなど紹介!
【管理栄養士監修】メンチカツの糖質量やカロリーを知っていますか?今回は、メンチカツのカロリー・糖質量を他の揚げ物やコンビニ別で比較し、栄養素やダイエット効果を紹介します。メンチカツのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの太りにくい食べ方に加えて、カロリー・糖質をオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- メンチカツのカロリー・糖質は?
- メンチカツ(1個)のカロリー・糖質
- メンチカツのカロリー・糖質量を他の揚げ物と比較
- メンチカツ(1個)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- メンチカツ【コンビニ別】のカロリーは?
- メンチカツの栄養素は?ダイエット効果ある?
- ①ひき肉:タンパク質
- ②ひき肉:ビタミンB1
- ③キャベツ:食物繊維
- ④玉ねぎ:アリシン
- メンチカツのカロリー・糖質をオフする方法は?
- ①脂質の低い鶏ひき肉を使う
- ②ひき肉の代わりにマグロを使う
- ③高温の油で短時間で揚げる
- ④オーブンやノンフライヤーで調理する
- ⑤具に豆腐やおからを使う
- メンチカツの太りにくい食べ方は?
- ①夜に食べない
- ②野菜も一緒に食べる
- メンチカツの糖質やカロリーに注意して食べよう
(*牛・豚・鶏のひき肉のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②ひき肉の代わりにマグロを使う
カロリー | 脂質 | |
マグロ(100g) | 125kcal | 1.4g |
鶏ひき肉(100g) | 166kcal | 8.3g |
ひき肉の中では最も低カロリーな鶏ひき肉ですが、上記のようにマグロと比較するとカロリーと脂質が高めです。鶏ひき肉を使ったメンチカツよりもさらにカロリーオフしたいのであれば、下記のマグロを使ったメンチカツを作ると良いでしょう。マグロの赤身の部分を使用して作ると、さらにカロリーをオフすることが可能です。
また、マグロにはひき肉には含まれないEPAやDHAなどの脂肪の燃焼を促進する栄養成分も含まれています。
(*マグロの栄養や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③高温の油で短時間で揚げる
揚げ物は、高温の油で揚げて調理時間を短縮することで、衣が油を吸収する量が減ってカロリーを抑えることができます。ただし、メンチカツは生肉を使用する事から、中までしっかり火を通さないと食中毒になる恐れがあります。メンチカツを短時間で揚げるにはなるべく具を少なくして小さめに作り、火を通りやすくさせることがポイントです。
万一、中まで火が通っていなかった場合には電子レンジで加熱をすると良いでしょう。
④オーブンやノンフライヤーで調理する
メンチカツは油で揚げて調理をするとどうしてもカロリーが高くなってしまいます。ダイエット中にメンチカツをカロリーオフして食べたいときには、オーブンやノンフライヤーを使って調理すると余分なカロリーをカットすることができます。調理前にオイルスプレーを使用して衣に少量の油をかけるだけで済むので、調理や片付けの手間も省けて一石二鳥です。
⑤具に豆腐やおからを使う
メンチカツの材料には、小麦粉やパン粉といった糖質の多い食材が含まれているため糖質が高くなりがちです。そこで、こちらのレシピのようにひき肉と豆腐を混ぜると糖質をカットすることができるだけでなく、かさ増しもできておすすめです。
なお、豆腐はあらかじめ水切りしたものを使用すると水っぽくならず美味しく仕上がります。簡単にカロリーと糖質をオフすることができるので試してみてください。
(*豆腐のカロリーや糖質について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
和菜
管理栄養士
ひき肉と豆腐やおからを混ぜてかさ増しするだねで、一気にカロリーや糖質をオフできます。 ダイエット中の方はぜひ実践してほしいです♪