ワインはダイエット中に飲んでいい?痩せる効果がある?飲み方のコツやおつまみレシピを紹介!
ワインはダイエット中に飲んでいいか知っていますか?今回は、ワインのカロリー・糖質やダイエット向きの飲む方に加えて、ダイエット効果を紹介します。ワインにぴったりの低カロリーおつまみも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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- ワインはダイエット中に飲んでいい?痩せる?
- ワインのカロリー・糖質は高い?太る・太らないどっち?
- 赤と白のワインのカロリー・糖質
- ワインのカロリー・糖質を他のお酒と比較
- ワインにあるダイエット効果は?
- ①白ワイン:有機酸によるデトックス効果
- ②白ワイン:カリウムによるむくみ解消
- ③赤ワイン:タンニンによる肥満防止作用
- ワインのダイエット向きの飲み方は?1日何杯?
- ①1日に1~2杯までにする
- ②ホットワインにして飲む
- ③寝る前に飲む
- ④高カロリーのおつまみを避ける
- ワインにぴったりの低カロリーおつまみレシピ
- ①枝豆のペペロンチーノ
- ②カプレーゼ
- ③ラタトゥイユ
- ④きのこのマリネ
- ⑤生春巻き
- ⑥カルパッチョ
- ⑦ローストビーフ
- ワインを効果的に飲んでダイエットしよう
ワインはダイエット中に飲んでいい?痩せる?
お酒はカロリーが高いイメージがあるので、ダイエット中は飲むのを控える人も多いのではないでしょうか。ダイエット中にお酒を飲む時でもワインよりもカロリーが低めの、ウィスキーや焼酎などを飲む人が多いでしょう。ワインは体には良いと言われていますが、ダイエット中に飲むには不向きなのかワインのカロリーや、ダイエット効果について詳しく解説します。
ワインのカロリー・糖質は高い?太る・太らないどっち?
ワインにも赤ワインや白ワインなど様々な種類がありますが、カロリーや糖質はどれくらいなのでしょうか。ワインが太りやすいお酒なのかどうかを、他のお酒のカロリーや糖質と比較しながら説明します。
赤と白のワインのカロリー・糖質
1杯:125mlあたり | カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 |
赤ワイン | 91kcal | 1.9g | 4% |
白ワイン | 92kcal | 2.5g | 4% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
赤ワインと白ワインのカロリーはほぼ一緒でグラス1杯125mlあたり約90kcalと、それほど高い数値ではありません。白ワインは甘口なものが多いこともあり、赤ワインに比べると糖質量は若干高めになっています。
ワインのカロリー・糖質を他のお酒と比較
100ml | あたりカロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 |
赤ワイン | 72kcal | 1.5g | 3% |
白ワイン | 72kcal | 2g | 3% |
ビール | 40kcal | 3.1g | 2% |
日本酒 | 103kcal | 4.9g | 5% |
梅酒 | 162kcal | 21.5g | 7% |
焼酎 | 163kcal | 0g | 7% |
ウィスキー | 235kcal | 0g | 10% |
上記はワインのカロリーや糖質を、他の5種類の代表的なお酒と比較したものです。ワインよりもカロリーが低いのはビールだけですが、実際に飲むときにはグラスビールでもワインよりは量があるので1杯あたりの摂取カロリーは増えるでしょう。飲み方の近い日本酒や梅酒と比べると、ワインのカロリーや糖質量は低めの値となっています。
ワインにあるダイエット効果は?
ワインは他のお酒に比べて特にカロリーや糖質が高いお酒ではありませんが、ダイエット中に飲むのに適したお酒なのでしょうか。赤ワインと白ワインにそれぞれに含まれる栄養素やダイエット効果を解説します。
①白ワイン:有機酸によるデトックス効果
白ワインが持つ栄養素に有機酸と呼ばれるものがあり、悪玉菌を減らして善玉菌を増やし腸内環境を整えるデトックス効果があります。腸内環境が良くなるということは、便秘解消に繋がるためダイエット効果が期待できるでしょう。
②白ワイン:カリウムによるむくみ解消
むくみは体内に水分や老廃物が滞り血流の流れを悪くしますが、放置するとセルライトに変わってしまうためダイエットには逆効果となりかねません。白ワインに多く含まれているるカリウムには利尿作用があり、体外にナトリウムと共に余分な水分も排出する働きがあるのでダイエット効果も期待できるでしょう。(※2)