野菜で太る場合とは?過食や夜中に食べるのはNG?痩せやすい食べ方のコツも紹介!

野菜は食べて太ることがあることを知っていますか?野菜の種類によっても太りやすいものがあるようです。今回は、野菜の太りやすい種類と痩せやすい種類や、野菜を食べて太る原因を紹介します。野菜の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 野菜だけお腹いっぱい食べると太る…?
  2. 野菜の種類によっては太りやすいのもある?
  3. 食べると太りやすい野菜の種類
  4. 食べると痩せやすい野菜の種類
  5. 野菜を食べて太る場合の原因は?
  6. ①体を冷やして新陳代謝を下げる
  7. ②ドレッシングをかけ過ぎている
  8. 野菜の痩せやすい食べ方は?
  9. ①よく噛んで食べる
  10. ②温かいスープにして食べる
  11. ③野菜だけを過食しない
  12. ④食物繊維の多い野菜は夜中・寝る前に食べない
  13. 野菜は食べ方によっては太る

野菜だけお腹いっぱい食べると太る…?

野菜はカロリーも低く栄養価も高いのでダイエットの強い味方であるイメージがありますが、炭水化物も多いため野菜だけお腹いっぱい食べてしまうと太ることもあると聞いたことがあるでしょうか。実際に野菜が太るのかどうか、カロリーや野菜の特徴を詳しく見てみましょう。

野菜の種類によっては太りやすいのもある?

野菜を食べすぎると太ると言われますが、野菜の中で太りやすいものと太りにくいものはあるのでしょうか。太りやすい野菜と、太りにくい野菜を紹介してその理由も見ていきます。

食べると太りやすい野菜の種類

太りやすい野菜名(100gあたり) カロリー 糖質
さつまいも 134kcal 29g
とうもろこし 99kcal 14g
グリーンピース 93kcal 9g
かぼちゃ 91kcal 17g
じゃがいも 76kcal 9g
れんこん 66kcal 13g
ごぼう 65kcal 10g
里芋 58kcal 11g
玉ねぎ 37kcal 6g

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1、2、3)

食べると太りやすい野菜は上記の通りです。イモ類やとうもろこし、かぼちゃのようにデンプンを多く含み甘味が強い野菜は、糖質量も多いためカロリーが高くなる傾向にあります。食卓にも上がりやすい食材なので、摂取の頻度が多いことも太りやすい原因です。これらの野菜は食べすぎると摂取カロリーがかさみ太る原因となるので注意しましょう。

食べると痩せやすい野菜の種類

痩せやすい野菜名(100gあたり) カロリー 糖質
チンゲン菜 9kcal 1g
レタス 12kcal 2g
キュウリ 14kcal 2g
小松菜 14kcal 1g
白菜 14kcal 2g
もやし 14kcal 1g
ナス 22kcal 3g

食べると痩せやすい野菜は上記の通りで、葉物野菜やキュウリのように水分の多い野菜はデンプンの量が少ないのでカロリーが低いのが特徴です。有機野菜を選べば添加物や農薬の心配もなく、たくさん食べても体にとって不必要なものを摂取せずに済むので安心できます。たくさん食べれば食物繊維も多く摂取できるのでおすすめです。

(*カロリーが高い・低い野菜について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

野菜のカロリーが高い・低い種類とは?低い順ランキングの一覧表で紹介!

野菜を食べて太る場合の原因は?

デンプンの多い野菜はカロリーや糖質量が高いことがわかりましたが、野菜のカロリー以外にも太る原因はあるのでしょうか。野菜を食べると太る原因を見ていきます。

①体を冷やして新陳代謝を下げる

夏野菜に代表されるトマトやキュウリのような野菜は水分の含有量が多く、体を冷やす作用があります。体が冷やされると新陳代謝が下がり、太る原因になってしまいます。ねぎや生姜のように刺激のある野菜は体を温めて新陳代謝を上げる働きがあるので、積極的に摂取するようにしましょう。

(*ねぎや生姜の効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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