野菜で太る場合とは?過食や夜中に食べるのはNG?痩せやすい食べ方のコツも紹介!
野菜は食べて太ることがあることを知っていますか?野菜の種類によっても太りやすいものがあるようです。今回は、野菜の太りやすい種類と痩せやすい種類や、野菜を食べて太る原因を紹介します。野菜の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②ドレッシングをかけ過ぎている
大さじ1杯あたり | カロリー | 1日の摂取カロリーの占める割合 |
マヨネーズ | 103kcal | 5% |
シーザーサラダドレッシング | 68kcal | 3% |
ごまドレッシング | 59kcal | 3% |
フレンチドレッシング | 38kcal | 2% |
和風ドレッシング | 36kcal | 2% |
ドレッシングのカロリーが高い原因は、脂質が多く含まれていることに由来します。特にマヨネーズはカロリーが高いのでかけすぎには注意が必要です。ドレッシングを選ぶ際にはノンオイルのものや、ポン酢などを使用するとカロリーを抑えることができます。また、えごま油やオリーブオイルなど健康によい油をドレッシングとして選択することもおすすめです。
えごま油やオリーブオイルにはオレイン酸やオメガ3系脂肪酸が含まれているので身体に必要な油ですが、かけすぎればカロリーが増えてしまうので注意しましょう。(※4)
(*ポン酢・オリーブオイルのカロリーやダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
野菜の痩せやすい食べ方は?
太りやすいとされている野菜でも食べ方によって痩せやすくなるのでしょうか。野菜の食べ方や食べる時間によっても痩せやすくなることがあるので、詳しく見ていきます。
①よく噛んで食べる
食物繊維の多い野菜と一緒にジャガイモやカボチャなどの野菜を食べることで、噛む回数が増え満腹中枢が刺激されて少量でも満足感を得ることができます。よく噛むことで野菜だけでなく、他の食品も少量で満足することができるので食事全体のカロリーを抑えることも可能になります。(※5)
②温かいスープにして食べる
体を冷やしやすいような野菜をスープにすることで体を冷やす効果が弱まり、代謝を下げにくくなります。また、スープの水分で満足感を得られやすいので食事の全体量を減らすこともできます。スープの水分中に野菜に含まれるビタミンが溶け出して吸収されやすい形になるので、スープにして飲むことは利点が多くありおすすめの食べ方です。
③野菜だけを過食しない
カロリーが低いからと野菜だけを食べていると栄養のバランスが崩れて筋肉量が低下したり、健康を損なう恐れがあります。肉や魚からタンパク質や脂質を適度に摂取することで、栄養バランスが良くなり代謝も落ちにくい身体になります。
特にタンパク質の不足は筋肉量減少による代謝低下や肌荒れの原因にもなるので、栄養のバランスを考えて3食きちんと食べることがダイエットには必要です。(※6)