粉飴は太ることができる?1日の適量は何g?筋トレ中の効果的な飲み方や商品のおすすめを紹介!
粉飴は太ることができるか知っていますか?今回は、粉飴とはどんな調味料かや、摂取するメリット・デメリットに加えて、筋トレ中の効果的な飲み方も紹介します。粉飴でうまく太った人の口コミや、商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 粉飴とは?筋トレ中の太りたい人におすすめ?
- 植物のデンプンで作られた甘味料
- 粉飴は筋肉量を落とさずに太れる
- 粉飴を摂取するメリットは?
- ①摂取してからエネルギーに変わるのが早い
- ②甘過ぎない
- ③筋肉を大きくしながら太ることができる
- ④値段が高すぎない
- ⑤プロテインやサプリメントと混ぜて飲める
- ⑥ガリガリ体型の改善に役立つ
- 粉飴を摂取するデメリットは?
- ①GI値が高く血糖値が上がりやすい
- ②カロリーが高い
- ③インスリンが増加して脂肪が増える
- ④美味しくない
- 粉飴の筋トレ中に効果的に太る飲み方は?1日何g?
- 1日の適量は「体重×1g」
- 筋トレ中・筋トレ後の3時間以内に摂取する
- 粉飴の筋トレ前後での飲み方
- 粉飴は減量期にもおすすめ
- 粉飴は筋肉量を減らさずに太れる?【口コミ】
- 粉飴で筋肉量を減らさず太ることができた人の口コミ
- 粉飴の商品のおすすめ
- ①H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒
- ②H+Bライフサイエンス 粉飴マルトデキストリン
- ③持久系アスリート専用粉飴ジェル
- ④NICHIGA マルトデキストリン
- 粉飴で効果的に太ろう!
⑥ガリガリ体型の改善に役立つ
男性の中には食事をあまりたくさん食べられず、ガリガリの体型を改善したいと思っている方もいるかもしれませんが、粉飴はそういったガリガリ体験の改善にも効果を発揮します。食事量を増やせずガリガリ体系になってしまう方は、基本的に消費カロリーが摂取カロリーを上回っていることが多く、筋肉を作り上げるためのエネルギーが不足して、筋肉量を増やすのが難しく太りにくい体質です。
ガリガリ体系の方は、消化器官が弱く食事から効率よく栄養を吸収しにくい傾向にありますが、粉飴なら胃腸が弱い方でも効率的にカロリーの補給が可能です。粉飴を摂取しカロリーを通常より取ることで、脂肪や筋肉をつけながら太ることができ、ガリガリ体系も改善できるでしょう。
粉飴を摂取するデメリットは?
粉飴にはここまで紹介したような、筋肉を増やしながら太るなどの多くのメリットがありますが、一方でデメリットもあるので注意が必要です。ここでは粉飴のデメリットについて紹介するので、参考にしてください。
①GI値が高く血糖値が上がりやすい
GI値とは血糖値の上がりやすさを示す指標で、ブドウ糖のGI値は100とされ、値が高い食品ほど血糖値を上げやすいと言われています。粉飴のGI値は105とブドウ糖を上回っており、これは粉飴を摂取すると血糖値が急激に上がることを意味しています。
粉飴は体への吸収効率が非常に良いのがメリットではあるものの、血糖値の急上昇は脂肪を増やして太る原因にもなるので注意が必要です。さらに血糖値が上がった状態が続くと糖尿病になる恐れもあるため、粉飴の使い方には注意しましょう。
②カロリーが高い
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
粉飴(100gあたり) | 384kcal | 96g | 17% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
粉飴の構成成分はほぼ糖質のみなので、カロリーが高めなのもデメリットの一つです。摂取したカロリーは運動中であれば消費されますが、運動していない時に粉飴を飲むと脂肪として体に蓄積されて太る可能性があります。筋肉を増やして太ることを目的に粉飴を摂取している方は、摂取のタイミングには注意が必要です。
③インスリンが増加して脂肪が増える
粉飴は摂取すると血糖値を上昇させるため、血糖値を下げる働きをするインスリンの分泌を促進します。インスリンは適量の分泌であれば筋肉の肥大に効果的ですが、一方でインスリンには脂肪を蓄積させる働きもあるので注意が必要です。
インスリンの分泌量が増えすぎると、粉飴に含まれる糖質が体脂肪として蓄積されやすくなり、筋肉ではなく脂肪が付いて太る原因にもなるので気をつけましょう。
④美味しくない
粉飴は甘さが控えめであることがメリットですが、その反面、粉飴だけで飲むとあまり美味しくないのがデメリットです。プロテインは様々な味が出ていて楽しめますが、粉飴は非常にシンプルな味です。粉飴の味が苦手な方は、他のプロテインなどの好きな味の粉末と一緒に摂取することをおすすめします。
粉飴の筋トレ中に効果的に太る飲み方は?1日何g?
ここでは、筋トレ中に効果的に筋肉を増やして太るためにおすすめの粉飴の飲み方を紹介します。1日にどれくらいの分量を飲むと太ることが出来るのか、トレーニング中に飲むタイミングなども踏まえながら説明するので参考にしてください。
1日の適量は「体重×1g」
粉飴を摂取する1日の適量は、「体重×1g」とされています。この量は頻繁に筋トレをしている方に適した量のため、頻度が少ない方や初心者の方は半分の量から始めることをおすすめします。飲みすぎると、前述した通り筋肉ではなく脂肪の増加によって太るなど、いくつかのデメリットの原因になるので注意が必要です。