ダイエット中に甘いものが食べたい時に！コンビニ商品のおすすめや食べ方のコツも解説！
【管理栄養士監修】ダイエット中に甘いものが食べたい時はどうすべきでしょうか？食べてもいいのでしょうか？今回は、ダイエット中の甘いものが食べたい時の選び方や太りにくい食べ方を紹介します。ダイエット中でも食べれるコンビニスイーツ商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ダイエット中にスイーツを食べたい…太る？
- ダイエット中に甘いものが食べたい場合の選び方は？
- ①噛みごたえがあるもの
- ②糖質量が少ないもの
- ③タンパク質が豊富なもの
- ④食物繊維が含まれるもの
- ⑤脂質量が少ないもの
- ダイエット中におすすめのコンビニスイーツ商品は？
- ①森永乳業 おいしい低糖質プリン
- ②グリコ SUNAOバニラ
- ③ ぐーぴたっ しっとりクッキーブルーベリーチーズケーキ
- ④グリコ LIBERA
- ⑤明治 おいしいoff 砂糖ゼロ
- ⑥ダノン oikos
- ⑦セブンプレミアム 牛乳寒天
- ダイエット中の甘いものの太りにくい食べ方は？
- ①昼過ぎの時間に食べる
- ②夜に食べない
- ③温かいお茶と一緒に食べる
- ダイエット中の甘いものの食べ方は要注意
①昼過ぎの時間に食べる
ダイエット中に甘いものが食べたい時は、昼過ぎに食べることをおすすめします。脂肪の合成には、遺伝子の作り出すBMAL1と呼ばれるタンパク質が関わっていて、その数が多いほど脂肪の合成が活発化します。BMAL1は時間によって数が増減するのが特徴で、14時〜16時に最も減少するため、昼過ぎの時間は甘いものを食べても太りにくいと言えるでしょう。（※10）
②夜に食べない
ダイエット中には、夜に甘いものを食べないようにすることが、ダイエットが成功するポイントの一つです。
前述したBMAL1は、22時～2時の夜間に、数がもっとも増加します。その数は昼間の最も少ない時間帯のおよそ50倍とも言われ、昼に比べて夜に食べたもののほうが太りやすいと考えられています。このことから、深夜に甘いものを食べることは、特に控えた方が良いでしょう。（※11）
（＊ダイエット中におすすめの夜食について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。）
③温かいお茶と一緒に食べる
甘いものを食べる時には、温かいお茶と一緒に食べるようにしましょう。温かい飲み物を飲むこどで体温が上がり、代謝が向上するなど、間接的にダイエットに役立ちます。
また、緑茶や紅茶は油を分解するタンニンや、脂肪を燃焼するカテキンが豊富です。よって砂糖や油脂類を多く含む甘いものを食べる時には、温かいお茶を一緒に飲むことで、甘いものから摂った栄養素やカロリーを分解・消費しやすくなります。（※12、13）
ダイエット中の甘いものの食べ方は要注意
ダイエット中に甘いものが食べたくなってしまっても、選び方や食べ方に気を付ければ、時には甘いものを食べても大丈夫だと言えそうです。ただし、甘いものを食べる頻度や時間、量には注意しましょう。今回紹介した甘いものの食べ方のポイントや、おすすめスイーツなどを参考にして、ダイエットを成功させてください。