さつまいもは太る?太らない?真相・理由やダイエット向きの食べ方を紹介!

【管理栄養士監修】さつまいもは太る・太らないと言われることがありますが、どっちでしょうか?今回は、さつまいもが太る・ダイエット向きともされる理由をどちらも紹介します。太りにくいダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 柳田ゆい
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管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。...
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管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。 その中で食の大切さを再認識し、現在は、“食育薬膳""料理教室【結ぶキッチン】を主宰しています。 食や健康について、楽しく知っていただけるよう、お伝えしていけたらと思っています。

目次

  1. さつまいもは太る?太らない?
  2. 「さつまいもは太る」と言われる理由は?
  3. ①カロリー・糖質が他の野菜と比較して高め
  4. ②食べ過ぎる人が多い
  5. ③さつまいもを使った料理が高カロリー
  6. ④食べる時間帯が夜
  7. さつまいもはダイエット向きと言われることも?理由は?
  8. ①腹持ちが良い
  9. ②おやつの代わりになる
  10. ③食物繊維が豊富
  11. さつまいものダイエット向きの食べ方
  12. ①主食と置き換える
  13. ②焼きではなく蒸し調理する
  14. ③朝・昼に食べる
  15. ④皮も食べる
  16. さつまいもは正しく食べれば太らない

④皮も食べる

さつまいもを食べる時皮を剥いてしまう人も多いかと思いますが、ダイエット時には皮ごと食べるのがおすすめです。さつまいもにはヤラピンという成分が含まれていますが、これは皮や皮の下に多く含まれています。

ヤラピンは便秘解消に役立つ成分ですから、皮を剥いて捨ててしまうのはもったいないです。見た目などの問題で皮を剥きたい場合には、皮を有効活用できるレシピを試してみましょう。

(*さつまいもを皮ごと食べるメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

さつまいもの皮は栄養豊富!変色の見分け方や皮ごと使えるレシピなど紹介!

柳田ゆい

管理栄養士

ヤラピンはさつまいもを切ったときに出てくる、白い液体のことです。 他の野菜には含まれないさつまいも特有の成分で、加熱しても変質しません。 ヤラピンには腸のぜん動運動を促進し、便を柔らかくする働きがありますよ。

さつまいもは正しく食べれば太らない

さつまいもはカロリーや糖質量が高めの野菜ですが、正しく食べれば太りにくい野菜でもあります。食べる時間や食べ方に注意して、ダイエット中でも美味しいさつまいもを愉しみましょう。

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