夜寝る前に牛乳を飲むメリットは?ダイエット・美容へ効果的?デメリット・注意点も解説!
【管理栄養士監修】夜寝る前の牛乳は体にいいのかどうか知っていますか?今回は、寝る前の牛乳の<睡眠・美容・ダイエット>への効果・メリットや、デメリット・注意点も紹介します。〈きな粉・はちみつ〉など、寝る前のアレンジ方法のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
①きな粉を入れて飲む
夜寝る前に飲む牛乳には、きな粉を入れるのがおすすめです。大豆が原料であるきな粉には大豆イソフラボンが豊富に含まれており、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。また、食物繊維や大豆オリゴ糖も含まれているため便秘の解消や予防効果も高まるでしょう。
(*きなこ牛乳の効果について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②はちみつを入れて飲む
特にホットミルクには、はちみつを入れて飲むのがおすすめです。はちみつを入れたホットミルクはリラックス効果が高く、入眠を促してくれます。また、便秘の人に多い腸のガス溜まりや便秘の解消の効果も高まるのがメリットです。さらにはちみつ自体にも疲労回復を促す効果があるので、疲れている時には最適です。
③プロテインを入れて飲む
ダイエットのために運動をしている人や筋肉を増量したい人には、夜寝る前に飲む牛乳にプロテインを入れることをおすすめします。プロテインには筋肉の産生と修復に欠かせないたんぱく質が豊富なうえ、腹持ちがよくなるメリットがあります。
運動を行うことで筋肉は傷つくため、プロテインを取り入れることでその修復が早まり、効率的に筋肉量を維持・増量できるでしょう。また、ダイエット中は食事制限によって空腹感を感じて眠れなくなりがちですが、プロテインを取り入れることで空腹感が和らぐ上に眠りにつきやすくなります。
夜寝る前に牛乳を飲もう
今回は、寝る前の牛乳のメリット・デメリットのほか、注意点などを紹介しました。牛乳の健康や美容の効果を高めるうえでは、夜寝る前に飲むのがベストなタイミングと考えられます。虫歯などに注意しながら、寝る前の牛乳を毎日の習慣にすることをおすすめします。