ピーナッツのカロリー・糖質量は高い?意外なダイエット効果とやり方を解説!
【管理栄養士監修】ピーナッツのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ピーナッツ(100g・1粒)のカロリー・糖質量やピーナッツの栄養成分とダイエット効果について紹介します。ピーナッツダイエットのやり方や、ヘルシーなレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ピーナッツのカロリー・糖質量は?高い?【写真】
- ピーナッツ(1粒・100g)のカロリー・糖質量
- ピーナッツのカロリー・糖質量を他の豆類と比較
- ピーナッツはダイエットに不向き?太る?
- 実はダイエット効果がある栄養素が豊富
- GI値も低い
- ピーナッツにある栄養素やダイエット効果は?
- ①食物繊維
- ②オレイン酸・リノール酸
- ③ナイアシン
- ④ビタミンE
- ⑤カリウム
- ピーナッツダイエットのやり方は?
- 1日の摂取量
- 食べるタイミング
- ピーナッツのダイエット向きヘルシーレシピ
- ①いんげんのピーナッツ和え(87kcal・5.8g)
- ②蒸しピーナッツ(86kcal・2.4g)
- ③ピーナッツ豆腐(87kcal・8.5g)
- ピーナッツダイエットは正しくやろう
1日の摂取量
ピーナッツはダイエットや健康に良い栄養素も含まれていますが、カロリーが高い食品である事に変わりは無いので、食べ過ぎると太る可能性があります。ピーナッツの量を計測しておくなどあらかじめ量を決めておき、食べ過ぎを防ぐようにしましょう。1日の摂取量は25粒ほど、多くても30粒ほどがおすすめです。
食べるタイミング
また、ピーナッツを食べて太りたくないなら、食べるタイミングを選ぶことも重要です。摂取して消費しきれなかった分の糖質などは脂肪に変わってしまうため、あまりカロリーを消費しない夜にピーナッツを食べるのは避けましょう。朝ごはんや昼ご飯の際に一緒につまむのも良いですし、おやつに食べるのもおすすめです。
鈴木真美
管理栄養士
ピーナッツダイエットと言っても、ピーナッツを食べれば痩せるというものではありません。 ダイエットとは本来、「健康維持のための食事」「日常の食物」という意味です。 ピーナッツを含め、色々な食べ物をバランス良く食べて元気に過ごしたいですね。
ピーナッツのダイエット向きヘルシーレシピ
ここからは、ピーナッツのダイエット向きヘルシーレシピを紹介します。ピーナッツをダイエット中の食事に活かしたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
①いんげんのピーナッツ和え(87kcal・5.8g)
ピーナッツの香ばしさと、インゲンの風味を愉しめるレシピです。こちらのレシピではかぼす果汁を使用しており、さっぱり感も同時に愉しめるのが特徴の副菜です。
②蒸しピーナッツ(86kcal・2.4g)
おやつにピーナッツを楽しみたいなら、蒸しピーナッツもおすすめです。塩を使う場合もありますが、こちらのレシピの様に無塩にすればむくみが起こる心配も少なくなります。
③ピーナッツ豆腐(87kcal・8.5g)
ピーナッツ豆腐はジーマーミ豆腐とも呼ばれており、沖縄の郷土料理でもあります。こちらのレシピなら簡単に作る事ができるので、おやつや箸休めにしてみてはいかがでしょうか?