メロンのカロリー・糖質量は?栄養価やダイエットへ効果があるかなど紹介!
【管理栄養士監修】メロンのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、メロン(100g・1玉・半玉・1/4玉)のカロリー・糖質量を他の果物と比較しながら紹介します。メロンの栄養素やダイエット効果の是非にくわえ、ヘルシーなレシピも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
①むくみの解消効果がある
メロンにはカリウムが含まれており、むくみ解消効果が期待できます。むくみの原因は様々ですが、ナトリウムを過剰に摂取し、浸透圧の関係で体内の塩分量が過剰になってしまうことでも起こります。カリウムを摂取すれば体内の余分なナトリウムが排出され、塩分量も調節されるのでむくみ予防にもなります。(※2)
和菜
管理栄養士
メロンにはスイカの約3倍のカリウムが含まれています。カリウムは、ナトリウムの排出を促進して血圧の上昇を抑える効果がありますよ♪
②カロリーは低い
メロンは甘さがしっかりあるのでカロリーが高く感じますが、他の果物との比較でもわかる通り、カロリーはそれほど高くはありません。リンゴやバナナ、ぶどうよりも低い数値となっているので、適量を愉しみ、食べ過ぎなければそれほど気にする必要は無いでしょう。ダイエット中のおやつとして楽しむ食材としてもおすすめです。
(*メロンの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
メロンのヘルシーなダイエット向きレシピは?
ここからは、低カロリーなおすすめメロンレシピを紹介します。メロンはそのまま食べても美味しですが、美味しさを活かしてデザートを作ってみてはいかがでしょうか?ヘルシーに愉しめる一品なので、ダイエット時のおやつにもおすすめです。
①メロン寒天(108kcal・25g)
メロン半玉を使って、寒天ゼリーとしていただくレシピです。大きいメロンで作ると量がかなり多くなってしまうので、小ぶりのメロンを準備するようにしましょう。低カロリーでしっかり満足感を得たいときにおすすめです。糖質量が気になる時は、砂糖を控えめにしましょう。
②メロンヨーグルト(104kcal・14.4g)
おやつや朝食時に食べることが多いヨーグルトも、メロンをトッピングすれば少し贅沢な一品になります。上記のカロリー・糖質量はメロン100g、ヨーグルト100gで作った際のレシピなので、カロリーなどを抑えたいときは量を調節していただきましょう。
③メロンシャーベット(99kcal、24g)
メロンとグラニュー糖で簡単に作る事ができるデザートレシピです。冷凍する必要がありすぐに食べられないので、ダイエット中のおやつとしてストックしておくのもおすすめです。牛乳を使用すると滑らかな仕上がりになりますが、カロリーは少し増えてしまいます。