レタスの栄養価と効能は?食物繊維が豊富?成分を逃さない食べ方や保存法を紹介!
【管理栄養士監修】レタスに含まれる栄養素を知っていますか?レタスは生で食べるだけではありません。今回は、レタスの栄養成分・効能に加え、栄養素を逃さない調理法・食べ方を紹介します。栄養価を保って保存する方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 和氣千咲季
Instagram メタボリックシンドロームの方に減量指導をしており、今までの指導人数はのべ800人ほど。自身の自律神経に悩み、服薬で改善しなかった症状を、...
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メタボリックシンドロームの方に減量指導をしており、今までの指導人数はのべ800人ほど。自身の自律神経に悩み、服薬で改善しなかった症状を、食事とサプリで改善した経験からInstagram上で情報発信を行っている。
また「調子の良さは食事で作れる」をモットーに食習慣改善サポートの「快適ほっとカウンセリング」を開設。一人でも多くの方が快適に過ごせるよう、日々奮闘中です!
目次
日持ちせずにあっという間にしんなりしてしまうレタスですが、栄養価を保ちつつ保存する方法はないのでしょうか。鮮度が落ちると苦みが強くなりますから上手に保存しましょう。
①芯の成長を止める
レタスの芯が成長すると苦みが増して、葉が固くなります。芯の成長を止めて保存しましょう。やり方は以下の方法があります。
・爪楊枝を刺す
・小麦粉を芯の部分にまぶす
・芯を切り抜く
爪楊枝は茎にある生長点といった部分を破壊することで成長を止めて長持ちさせる方法で、大体4本くらいを刺しましょう。芯を切り抜く方法もありますが、この方法をする場合は赤く酸化しないように包丁ではなく手で切り取りましょう。
また、小麦粉には芯に含まれる水分が抜けるのを防ぎ、劣化防止する効果があります。いずれもキッチンペーパーや新聞紙にくるんでポリ袋に入れて保存して乾燥を防ぎましょう。
②丸ごと保存する
レタスはできるだけ丸ごと保存しましょう。カットしたレタスは2日程度で傷むのに対し、丸ごと保存した時には最長2週間ほど日持ちします。カットすると空気に触れる断面が大きくなるので酸化して赤くなりやすいです。使うときは必要な分だけをちぎって使いましょう。
(*レタスの保存方法・期間について詳しく知りたい方はこちらの生地を読んでみてください。)
レタスは栄養豊富な野菜
水分が多く、栄養豊富な野菜はダイエットにもおすすめの野菜です。上手く保存すると無駄なく食べられますし、調理法でもたっぷり食べられますから、色々な方法でレタスを食べて食事を楽しみましょう。