世界のお酒の種類・名前一覧|人気ランキングや初心者へのおすすめも紹介!
お酒にはどんな種類があるかを知っていますか?今回は、世界のお酒の種類を〈醸造酒・蒸留酒・リキュール・カクテル〉別に一覧で紹介します。お酒の飲み方の種類も紹介するので参考にしてみてくださいね。人気のお酒や飲み方を知り、今まで以上にお酒を楽しみましょう。
・【お酒、飲酒は20 歳を過ぎてから】
・【未成年者の飲酒は法律で禁じられています】
目次
- お酒にはどんな種類があるの?
- お酒の分類は大きく分けて2つ
- お酒の種類によって変わる飲み方
- お酒の種類・ランキング【醸造酒】
- 醸造酒とは
- 5位:紹興酒(14度~18度)
- 4位:シードル(2度~8度)
- 3位:日本酒(22度以下)
- 2位:ワイン(5度~16度)
- 1位:ビール(5度)
- お酒の種類・ランキング【蒸留酒】
- 蒸留酒とは
- 9位:泡盛(30度)
- 8位:白酒(50度)
- 7位:ラム(40度~50度)
- 6位:テキーラ(40度)
- 5位:ジン(40度~50度)
- 4位:ウォッカ(40度)
- 3位:ブランデー(43度)
- 2位:ウィスキー(43度)
- 1位:焼酎(35度)
- お酒の種類・ランキング【リキュール】
- リキュールとは
- ①フルーツ系
- ②ハーブ系
- ③ナッツ・コーヒー系
- ④その他
- お酒の種類・ランキング【カクテル】
- カクテルとは
- 10位:カルーアミルク(ベース:カルーア)
- 9位:スクリュードライバー(ベース:ウォッカ)
- 8位:モヒート(ベース:ラム酒)
- 7位:シャンディガフ(ベース:ビール)
- 6位:カシスオレンジ(ベース:カシス)
- 5位:レゲエパンチ(ベース:ピーチリキュール)
- 4位:ミモザ(ベース:シャンパン)
- 3位:ソルティドッグ(ベース:ウォッカ)
- 2位:マティーニ(ベース:ジン)
- 1位:ジントニック(ベース:ジン)
- お酒の豆知識
- ①悪酔いする度数高めなお酒
- ②飲みやすい初心者向けのお酒
- ③悪酔いしないお酒
- お酒は世界にいろいろ種類がある
ジンは利尿作用のある薬草をアルコールに浸して蒸留させて作られており、元々は薬用酒であったと言われています。ジントニックやマティーニ、ギムレットなどカクテルのベース酒としても活躍しており、カクテルには必須のお酒とも言えるでしょう。
(*ジンの原料などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
4位:ウォッカ(40度)
出典: @ruckystrike0
じゃがいもや麦、とうもろこしなどを原料として作られる蒸留酒で、貯蔵や熟成を行わないため無味無臭でクリアな味わいが特徴です。ロシアやポーランドなど寒い地域で特によく飲まれる風習があります。
(*ウォッカの原料などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
3位:ブランデー(43度)
出典: @stock_bose
ブランデーは焼いたワインという意味があり、この名前の通りワインを蒸留することで作られます。現在では、ブドウ以外にもりんご、チェリー、フランボワーズなどの果物を原料とした蒸留酒についてもブランデーと呼ばれており、フルーティーな味わいが楽しめるのが特徴です。
(*ブランデーの度数について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
2位:ウィスキー(43度)
出典: @tomakuma01
ウィスキーは国によって定義が様々に定められていますが、大きな特徴は発酵・蒸留の後に、木製の樽に入れて貯蔵熟成をすることと言えるでしょう。麦芽だけを原料とした物をモルトウィスキー、穀物を原料としたものをグレーンウィスキーと呼びます。
日本・アメリカ・カナダ・スコットランド・アイルランドがウィスキーの五大産地と言われており、それぞれに特徴があるため飲み比べてみるのも良いでしょう。
(*ウイスキーの原料などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
1位:焼酎(35度)
出典: @hihi_k0