しらすのカロリー・糖質量は?ダイエット効果ある?ヘルシーな食べ方やレシピを紹介!
【管理栄養士監修】しらすのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、しらす(100g・1パック)のカロリー・糖質量を他のと比較しながら紹介します。しらすのダイエット効果にくわえ、食べ過ぎなど食べ方の注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
②DHA・EPA|コレステロールを減らす
青魚に多いDHAとEPAはしらすにも含まれています。これらは、体内の悪玉コレステロールを減らす作用があります。悪玉コレステロールが減ることで中性脂肪も付きにくくなり、健康的な身体に近づきます。コレステロール値が下がることで血液サラサラ効果もあり、生活習慣病の予防にもなります。
しらすにはカルシウムも含まれているためダイエットなどで食事制限をすることで不足しがちな栄養素を補うこともできておすすめです。(※3)(※4)
熊橋麻実
管理栄養士
しらすには他にも、貧血予防になるビタミンB12、DNAの主成分となるリン、体の酵素反応を活性化するマグネシウムなど、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。栄養素が不足しがちなダイエット中にオススメの食材です。
(*しらすの栄養成分と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
しらすのヘルシーなダイエット向きレシピは?
しらすをヘルシーに食べるための、おすすめなダイエット向きレシピを紹介します。
①しらす丼(141kcal/26.73g)
ごはんにしらすをのせただけのシンプルな丼でも美味しいですが、ネギ・生姜・ミョウガなどの薬味をたっぷり乗せることで香り良くさっぱり食べることができます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②しらす卵焼き(223kcal/26.36g)
しらすに含まれる塩分で味付けがなくても美味しく作れます。しらすはクセもないので魚が苦手な子供にもおすすめです。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
③しらす納豆(145kcal/4.09g)
しらすと発酵食品の納豆を合わせることで、腸内環境も整い便秘解消にもつながるためダイエット効果がアップします。朝食のタンパク質補給にもおすすめで、ダイエット中なら千切りキャベツの上に乗せてドレッシング代わりにするのがおすすめです。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓